習志野市議会議員
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政治への志

誰もが暮らしやすい、持続可能な街にしたい。住民が主役になってにぎやかに街づくりに取り組む社会にしたい。これが私の政治への志です。

2015年に習志野の秋津に引っ越してきた際、秋津小学校・幼稚園を核とした街づくりの素晴らしさ、谷津干潟の豊かさがとても気に入りました。香澄公園の和やかな雰囲気が大好きになりました。茜浜のごみ拾いを通じて海辺の気持ちよさを体感しました。そして、この街でずっと暮らしていきたい、素晴らしいこの街を子どもたちに誇りをもって受け継いでいきたいと思うようになりました。

しかし、2017年春、秋津幼稚園の廃園が急に決まりました。子どもの数が減ってきたという単純な理由からです。地域や小学校との豊かな交流をしていた素晴らしい幼稚園をこんなに簡単に失くしてしまってよかったのでしょうか。安易な廃園を行う前に子育てがしやすい街のあり方を考えて実行すべきでした。

袖ヶ浦・秋津・香澄等では高齢化が進んでいます。一方で、津田沼駅周辺は再開発で小学校に子どもが溢れています。次は鷺沼の再開発が始まるそうです。

新習志野駅南側を見渡すと、千葉工業大学、気持ちのいい茜浜、未活用の土地があり、活気が出てきている京葉線沿線として大きな可能性を感じます。

街の持続性はどのように保つべきなのか、にぎわいはどう生み出せるのか、そして、どの世代も安心して暮らせる街がどうしたら創れるのか。考えれば考えるほど、なんとかしたいという想いが強くなりました。

考えているだけではダメだと思い、できることから地元での活動を始めてみました。町内会、朝の通学見守り、PTA、ごみ拾いなどなど。地元での活動を通じて様々学ぶ中で、誰もが暮らしやすい街にするためには市政が抜本的に変わらなくてはならないと確信しました。そして、完全無所属、新人という立場で、地元を想う方々と仲間に支えられて、2023年4月の習志野市議会議員選挙で当選させていただきました。

この街をますます豊かにしていきたい、そして、子どもたちの世代にしっかり受け継いでいきたい。この志で習志野市政に臨みます。みんなで、誰もが暮らしやすい、持続可能な習志野を創る。そのために一歩一歩進んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

2023年5月
大宮 航時(おおみや こうた)

応援メッセージ

島田拓氏 NPO法人さざなみ 理事長 
(医学博士・消化器外科専門医)

大宮こうたさんは私の生まれ故郷でもある習志野市秋津地区にて、持続可能で平等な社会の実現に向け、地域住民主体の街づくりに奮闘されてこられました。すでに様々なお立場をお持ちであったこうたさんが一念発起し、地方行政へチャレンジする決意をされたことは並々ならぬ勇気と決断力、そしてそれを裏付ける強い使命感からであろうと推測します。街づくりは一部の人々の独断と利害関係によって決められるものであってはなりません。その地域に住む住民の意思が反映されているか、未来を担う子供たちに価値のある環境を継承できるか、様々な視点から論じられて決断されるべきです。勇気と行動力、知性を兼ねそろえた大宮こうたさんの挑戦を心より応援します。

堂本暁子氏 元千葉県知事

大宮こうたさんは、いつも笑顔で優しい人です。その優しさを大事にして市民の声を聞き、市民の視点に徹し、子供や若者、障害のある人や高齢者、そして誰もが住みやすい習志野市の実現を目指すのだと思います。その志に感動し、実力を発揮して欲しい、と願い、全面的に応援します。フレー・フレー、こうたさん!!

三牧聖子氏 国際政治学者

大宮さんとは大学時代の同期ですが、当時から社会を変えることへの熱意とエネルギーに満ち満ちていました。様々な国の留学生と分け隔てなく友情を取り結び、夜遅くまで語り合い、その国のことを知りたいと思ったら即、一人で旅に出かけたり。世界を知る大宮さんならではの広い視座から日本の政治・社会が抱える問題に解決策を見つけ、その爆発的な行動力で、誰もが住みやすい新しい社会を築いてくれること、確信しています。

レシャード・カレッド氏 医師

大宮さんとは国際協力機構(JICA)の協力活動を通してアフガニスタンへの支援に一緒に取り組みました。大宮さんの優しさに触れ、仕事相手だけでなく、一人一人のアフガニスタン人に真心をもって接する姿が印象的でした。弱い立場にある人に心を寄せることのできる大宮さんの活躍を期待しています。