習志野市議会、一般質問で前向きな変化の兆しを紡ぎだしました

本日、一般質問を行いました。みっちりと準備した甲斐があって、80分間、充実した議論ができました。傍聴、ネット視聴をいただいた皆様、本当にありがとうございました。そして、私の一般質問の準備や実施に関係いただいた方々に感謝いたします。

様々な内容について議論して、前向きな変化の兆しを紡ぎだすことができたと思います。

特に、3つの成果がありました。

1.習志野市の基本理念である「文教住宅都市憲章」。この憲章について、大事なことはその精神であって、精神に基づく政策や事業は社会情勢に応じたものであるべき、という点を確認できました。つまり、例えば、1980年代にこの憲章に基づいて打ち出した政策は、その政策自体が不変であるべき、ということではなく、憲章の精神と社会情勢に応じて見直していく、ということです。この点は、私は、国道14号以南の埋め立て地域(秋津、香澄、袖ケ浦、茜浜、芝園)の将来像を検討していく際に非常に重要になると考えます。

2.いわゆる「隠れ教育費」の削減について、実施の方向性、予算措置等について前向きな議論ができて、来年度(2024年度)から、一気に解決は難しいかもしれませんが、具体的な取組を進める目途が見えてきたこと。

3.秋津・茜浜地域の橋(緑道橋、歩道橋)の現状と維持管理について議論し、将来像として、新習志野駅北口と秋津野球場を直結する歩道橋の新設の可能性について議論を開始できたこと。この件は、一定の時間はかかりますが、実現に向けて全力で取り組みます。

他にもお伝えしたいことがたくさんあるので、順次、報告をさせていただきます。

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