2024-07

街創り

新しい清掃工場、安定運営に加えて魅力の追加を

習志野市では、2032年4月から新しい清掃工場を稼働させる予定です(新しい清掃工場に関する取組はこちらによくまとまってわかりやすいので、是非ご覧ください)。 約8年後の完成なので遠い話のように感じるかもしれませんが、具体的な事業計画等...
街創り

まちづくり、抽象的な言葉に具体性を込める重要性

安全、安心なまちづくりを進めます 対話を大事にしていきます 前向きな提案を重視しています こういった言葉、方向性を示すという意味では意義があります。一方、どの街、どの自治体でも使える「空虚」な言葉とも言えます。行政文書を読...
街創り

習志野市、茜浜にスケートボードパークを!

私の重点的な政策の一つ、「水辺とともに豊かな街へ」。具体的には、谷津干潟、菊田川、そして、茜浜の利活用を進めています。 特に、茜浜については、総合性のある土地利用をしていけば、もっと賑わいのある、もっと豊かな海辺になると確信しています...
街創り

途上国の現場での経験:継続は力なり

私は、大学を卒業して、途上国を支援する政府機関・JICA(国際協力機構)に20年間、勤務しました。JICAでの仕事で得た様々な学び、経験、気づきは、まちづくりに活用できるものがたくさんあります。 その一つ、「継続は力なり」というもので...
市政

ワークショップ1回目、地方政治を「動かす」!

初の試みとして企画したワークショップ、昨日がオンライン、今日が対面で1回目を実施しました。 ワークショップのタイトルは、 地方政治を「動かす」ためのワークショップ ということで、1回目は、そもそも政治とは?という点から地方...
市政

一般質問のポイント(6):新習志野駅の「第2のまちびらき」を!(その2)

一般質問のポイントを振り返る記事の最終回は、新習志野駅周辺の「第2のまちびらき」について報告します。 前回の記事で、新習志野駅の「過去」と「現在」について共有しました。「未来」についても、現状の延長線で、寂しい駅前空間のままとなってし...
市政

一般質問のポイント(6):新習志野駅の「第2のまちびらき」を!(その1)

6月13日に行った一般質問のポイントの振り返り、最後は、最も力を入れて行った新習志野駅周辺の「第2のまちびらき」に関する議論について報告します。 新習志野駅はJR京葉線の各駅停車駅で、1986年3月に開業しました。当初は、お隣の千葉市...
市政

オンライン意見交換会、議会閉会中の活動の様子を報告します

議会がない時は市議会議員は何しているのでしょうか? 議会以外で活動の様子が伝わってこない市議会議員がいるのですが? という質問をいただくことが時折あります。 たしかに、年間4回開催される議会では、委員会や一般質問で各議員の...
市政

習志野市子ども議会、未来を想う力

今日は、市制施行70周年を記念して「習志野市子ども議会」が開催されました。市立中学校7校から2名ずつ、計14名が議員となって、習志野市側との熱心な議論がなされました。 子ども議員による、自分たちの身の回りの課題や、習志野市の未来を想う...
自然

猛暑対策、外でのスポーツ・文化活動の見直しを

連日、熱中症警戒アラートが出されて、危険な暑さが続いています。私の子どもの頃と比べて、夏の気温は5度近く上がっているような感覚です。 このような危険な暑さに対して、私は3月の議会で、教育活動のあり方を見直すように提案しました。具体的に...
街創り

習志野市、茜浜の眺望をもっと活かすために

今日は、習志野の海を守る会による定期清掃(毎月第3日曜の9時半~10時半)に参加してきました。道路沿い、そして、茜浜の先端に近い駐車場に多くのゴミがありました。 特に駐車場付近のゴミはひどく、利用料を無料ではなく、有料にすれば多少の改...
地域社会

習志野市、小学校を地域社会の中心に

生活圏については、鉄道駅を中心として地域、中学校区、小学校区等、様々な捉え方がありますが、私は、小学校区が生活圏の捉え方として適していると考えています。 習志野市教育委員会の「習志野市立小・中学校の適正規模・適正配置に関する基本方針」...
市政

一般質問のポイント(5):給食費、せめて物価上昇対応として公費投入を

一般質問の振り返り、5回目は、学校給食に関する議論を紹介します。 小中学校における給食、子どもたちの健やかな成長を支える重要なものです。近年、給食費の無償化を進める自治体が増えてきて、千葉県は第3子分を無償としていますが、加えて、自治...
市政

行政サービスのあり方、投資や費用は長期的な視点で捉える

市議になって1年3か月弱ですが、違和感を抱く点の一つが投資や費用の捉え方です。 例えば、ある事業に費やす予算額が1億円の場合、その事業効果が1年限りで終わるのか、複数年度にわたって効果がでるのか、見極める必要があります。効果が1年限り...
市政

一般質問のポイント(4):特別支援学校の設置のために文書で県への要望を

先月の一般質問の振り返り、4回目は特別支援学校に関する質疑について報告します。 習志野市には、千葉県立の特別支援学校小学部があり、61名の児童が通学しています。一方、中学部、そして、高等部は市内に存在しないため、中学や高校でも特別支援...
地域社会

自分たちの街は自分たちで育て、楽しみ、そして未来を創る

市議活動だけでなく、町内会活動や地元ボランティア等を通じて、しみじみ、他人任せ、行政任せではなく、 自分たちの住んでいる地域は、自分たちで育て、楽しみ、そして、未来を創る という考え方が大事だと思っています。 もちろん、住...
市政

一般質問のポイント(3):学習教材等の共用品化の更なる推進のために

一般質問を振り返ってそのポイントを紹介するブログ記事、3回目は、学習教材等の共用品化についてご紹介します。 この課題については、市議になって以来、毎回の議会で議論を粘り強く続けてきました。その成果もあって、今年度から予算が新規に追加さ...
市政

一般質問のポイント(2):谷津干潟の魅力向上の好機!

先月に行った一般質問を振り返る記事、第2弾です。今回は、オービック・シーガルズの練習場ができて盛り上がりつつある谷津干潟周辺の魅力向上に関する議論を紹介します。 ご存じの方も多い方と思いますが、今、アメリカンフットボールチームのオービ...
市政

一般質問のポイント(1):志と特色のある基本構想を!

先月の議会で行った一般質問について、そのポイントを共有させていただきます。まず、一つ目の質問、「基本構想」について報告します。 基本構想は、多くの自治体が作成しているもので、自治体における基本政策といえる文書となります。習志野市では、...
市政

習志野市政、「完全無所属」の強み

以前、「無所属で何ができるのか」というブログ記事を書きました。この記事を書いてから7カ月程の時間が経過しましたが、改めて、「完全無所属」の強みを感じる今日この頃です。 まず、しがらみが一切ないため、正々堂々と「習志野の街はこうあるべき...
街創り

まちづくり、部分最適ではなく、全体最適を

まちづくりに関する主張の一つとして、「総合性を大事にしていきましょう!」と常々訴えています。 個々の施設の改修も大事ですが、街全体を見渡して、どういう街にしていくかという視点は不可欠です。 例えば、秋津地域では、今後、消防署(出...
街創り

まちづくりにおける法律との向き合い方

まちづくりを進めるうえで必ず向き合うものの一つは、法律です。都市計画法、都市公園法、建築基準法、道路交通法等、様々な法律に適合しているかどうか、事業を進める際には精査する必要があります。 一方、法律は何のためにあるのか、と考えると、そ...
地域社会

東京都知事選挙の結果、3つのポイント

東京都知事選挙、結果は現職の圧勝でした。 東京都も地方自治体なので地方議員としてこの選挙に注目していました。今回の選挙とその結果には3つのポイントがあると捉えています。 1.「現状維持」の選択 現職が圧倒的に勝利したという...
街創り

習志野シティFCの試合を通して感じた、言動に魂を込める大事さ

今日は諸々用事が重なってしまい、後半から習志野シティFCの試合を観戦。場所はホーム、秋津サッカー場。 後半にゴールを許して苦しい展開になりましたが、残りわずかとなった時間帯に、滑らかなパス回しから決勝ゴール!ゴールも素晴らしか...
歴史

イギリス総選挙で考える、選挙の意義

英国での総選挙は、与党・保守党が大敗し、14年ぶりの政権交代となりました。 選挙の大きな意義として、「今の政治でいいのか、変えていくのか」という2択のどちらがよいか、民意が示されるという点があります。与党が負ける、野党が勝つ、このいず...
市政

行政学からの学び:公共サービスの担い手

社会人になって8年目の夏、米国のシラキュース大学行政大学院に留学しました。それまでの業務経験、特に、アフガニスタン駐在時の気づきを踏まえて、「行政学を学びたい!」と考えてその発祥の地である米国に向かいました。 1年間という留学期間でし...
街創り

バックキャスティングの大事さ、30年あれば大きな夢も叶えることができる

昨日は、過去30年間における男子サッカー日本代表の躍進を例に、チャレンジの大切さを主張しました。改めて、政治もまちづくりも同じだと思います。 そして、私は、バックキャスティング(Backcasting)という思考方式が大事だと色々な場...
市政

新札発行、事を処してパイオニアたれ

今日、お札のデザインが変更されて発行されました。 渋沢氏、津田氏、北里氏の残した言葉が様々なメディアで報じられていましたが、私は、北里氏の、 「事を処してパイオニアたれ。人に交わって恩を思え。そして叡智をもって実学の人として、不...
街創り

習志野市政、1年先、10年先、そして100年先を見据えて

選挙で主張した政策の実現、そして、個別にいただくご要望(現時点で156件)への対応で、文字どおり日々走り回りながら活動しています。 一方、常に意識していることは長期的な視点での成果、そして、まちづくりのビジョンを意識すること、です。 ...
自然

習志野市、ワクワクする茜浜を!

最近は、新習志野駅周辺の「第2のまちびらき」を!と各方面で主張しています。そして、その駅の南側に広がる、茜浜という海辺。ここは、新習志野駅周辺と同じぐらい、いや、それ以上に可能性が溢れています。 市議になる前から私は「茜浜をワクワクす...
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