歴史

歴史 歴史
歴史

8月15日、敗戦した日

今日、8月15日は、日本が国際潮流を見誤って無謀な外交と戦争を繰り広げた結果、敗戦を表明した日となります。 私は、「終戦の日」という捉え方は正しくないと考えています。日本が始めた戦争で内外に多大な被害をもたらした結果、戦争に負けたと表...
歴史

習志野市による原爆死没者慰霊、戦争との距離感

今日は、習志野市主催の「原爆死没者慰霊および平和祈念式典」に出席しました。 慰霊をし、そして、平和を祈りながら、改めて、第二次世界大戦について考えました。 思い返すと、子どもの頃、そして、大学生ぐらいまでは、第二次世界大戦、太平...
歴史

習志野市制70周年、これからの課題とは

昨日、習志野市制は70周年を迎えました。1954年に津田沼町から習志野市になって70年、人口は3万人強から17.5万人までになりました。 70年というと、世代では2世代(1世代30年)以上の時間が流れてきたことになります。この70年を...
歴史

イギリス総選挙で考える、選挙の意義

英国での総選挙は、与党・保守党が大敗し、14年ぶりの政権交代となりました。 選挙の大きな意義として、「今の政治でいいのか、変えていくのか」という2択のどちらがよいか、民意が示されるという点があります。与党が負ける、野党が勝つ、このいず...
歴史

「自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード」を読んで

『自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード』(内藤正典、三牧聖子 集英社新書 2024年)を読みました。 自由、平等、人権等を重視しているはずの欧米諸国がイスラエルによるガザでの大量虐殺を止めようとしない、という決定的な矛盾を突...
歴史

賢者は歴史に学ぶ

今日は本大久保で外回りの活動をしていました。その際、偶然に花咲貝塚跡を通りがかりました。 歴史好きなので、この場所が約7,000年前には貝塚だったという説明を読むとぐっときますね。歴史のロマンを感じます。そして、ドイツの宰相ビ...
歴史

漢字検定で日本語能力を磨く

今日は、子どもと一緒に漢字検定を受検してきました。 政治家の商売道具(?)の一つは言葉。 もちろん、中身(想い、理念、政策等)が大事です。一方、相手に伝わる言葉をしっかり選ぶ、ということで、言葉自体も重要です。この意味合いで、漢...
歴史

習志野のお正月には、やっぱり「習志野かるた」

お正月、いかがお過ごしでしょうか。元旦に発生した能登半島地震による被害に心を痛めています。また、被害に遭った全ての方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。私も、自分の持ち場で自分にできることをしっかりとしていきたいと思います。 ...
歴史

習志野市の文教住宅都市憲章

習志野市で過ごしていると、公民館や学校、こども園で「文教住宅都市憲章」を見かけることがあると思います。「習志野市の全ての政策はこの憲章の下に位置付けられている」といえるほど、街づくりの基本理念となっています。 この憲章は1970年に制...
歴史

オンライン意見交換会を開催します

毎月行っているオンライン意見交換会、11月は来週の30日(木)20時~21時に実施します。 習志野市民の方でなくてもどなたでもご参加いただけますし、途中の入退場も自由です。 お気軽にご参加いただければ幸いです! 詳細はこち...
歴史

歴史を学ぶことは街を育むことに、張替酒店で歴史を想う

今日は、「習志野の歴史を語る会」さんによる「張替酒店特別見学会」に参加させて頂きました。 1905年、今から118年前に創業された張替酒店。戦前、習志野の地にあった日本陸軍駐屯地との関わりが深く、多くの軍関係者が訪れたそうです...
歴史

歴史を学ぶ

昨日は朝から夕方まで東習志野で活動していました。東習志野の街を歩きながら、街の様子を学ぶ中で、戦前にこの地にあった日本軍の遺構、そして、第一次世界大戦後に収容されたドイツ兵・オーストリア兵捕虜の様子を知る碑を見ることができました。 ...
歴史

8月15日

今日、8月15日は終戦の日。戦没者を追悼し、平和を祈念し、そして、日本にとってあの戦争は何であったか、考える日です。 子どもの頃は太平洋戦争と聞くと遠い昔のように感じました。今は、78年前というと、自分の歳(43歳)の倍の期間にならな...
歴史

好きな本、「貞観政要」

本を読むのは好きな方です。好きな本は?と聞かれたら、 「貞観政要」 と答えています。この本、中国の唐王朝の第二代皇帝、太宗の言葉を書き綴った本です。 何が面白いかというと、中国の皇帝という絶大な権力者にもかかわらず、あえて...
歴史

習志野まち歩き、花咲貝塚跡にひと工夫を

藤崎から、本大久保、大久保、花咲、屋敷、鷺沼台、鷺沼、袖ヶ浦、香澄、そして秋津と街歩きをしてきました。3時間ほどかかりましたが、挨拶をしたり、街の様子を肌で感じてまわってきたのであっという間の時間でした。 花咲では貝塚跡について紹介し...
歴史

習志野まち歩き、藤崎で歴史に触れる

今回は藤崎方面を回ってきました。藤崎森林公園で旧・大沢家を見学して歴史に興味が湧き、街歩きをしながら歴史スポットを回ってみることにしました。 まずは藤崎堀込貝塚。農地の一角に案内版がありましたが、案内がないと見過ごしてしまう感じです。...
歴史

津田沼という地名の由来

習志野といって思い浮かぶ地名は津田沼でしょうか。津田沼という地名の由来を調べてみたら市の歴史とも関係がありました。 習志野市ができる前はこの辺りは「千葉郡津田沼村」であり、1954年8月1日に、千葉県下で16番目の市として「習志野市」...
歴史

美味な習志野ソーセージ

習志野はソーセージ製法の伝承の地というPRをしています。横浜で明治時代からソーセージが作られていたという説もあるようですが、習志野市は、堂々と「ソーセージ製法の伝承の地」を誇っていますので、しっかり信じてついていきます。 第一次世界大...
歴史

趣のある菊田神社

習志野市内には歴史ある神社仏閣が点在しています。先日、その一つ、菊田神社に行ってきました。創建年代は不明のようですが、少なくとも1569年(永禄12年、今から450年以上前!)には神社があった記録が残っているそうです。 住宅地にある神...
歴史

藤崎古道

藤崎古道に行ってみました。ここは、かつて徳川家康が鷹狩りの途中に通った道だそうで、周りに咲いていた藤の花の見事さを家康が讃えて、「藤咲」とせよと言ったそうです。その後、「藤崎」というこの地の名前につながりました。 「ここが藤崎古道です...
歴史

習志野という地名

「習志野」という言葉も好きです。私の好きな言葉は「志」なので、この言葉が中に入っている地名に移り住んできたことに縁を感じます。 習志野という地名の由来、歴史を紐解いてみると、明治時代にさかのぼるようです。1873年(明治6年)4月、こ...
歴史

習志野の歴史

住んでいる習志野市秋津は1970年代に埋め立てでできた土地で歴史は浅いです。でも、習志野市全体でとらえれば、その歴史は、2万年以上(!)前にさかのぼります。 東京湾は現在よりも100m低く、人々は狩猟と採集をしながら移動を繰り返して暮...
タイトルとURLをコピーしました