2024-05

市政

習志野市議会第2回定例会、6月13日(木)に質問に立ちます

今日から6月28日までの期間で習志野市議会第2回定例会が始まりました。日程において、「休会」となっている日はお休み、ということではなくて、質問に関する事前協議、採決する議案に関する個別協議が行われています。議案についてはこちらからご覧くださ...
歴史

「自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード」を読んで

『自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード』(内藤正典、三牧聖子 集英社新書 2024年)を読みました。 自由、平等、人権等を重視しているはずの欧米諸国がイスラエルによるガザでの大量虐殺を止めようとしない、という決定的な矛盾を突...
市政

対話の重視、対面も、オンラインも

活動の指針として、対話を重ねていくことを重視しています。様々な課題に対して、多様な関係者の想いや意見を対話を通じて共有し、さらに議論を重ねていくことで、最適な解決策が見えてくると信じています。 最初から「どちらの意見が正しいかどうか」...
街創り

昭和な職業観・家庭観からの脱却のために

「昭和モデル」、「令和モデル」といったような言葉遊びのような議論はあまり好きではありません。「令和型を」「令和の時代にふさわしい●●を」等と言葉遊びをしている時間があるならば、議論ではなく試行錯誤、実行あるのみ!と考えています。 それ...
現場経験

政治への志、原点①:憲法第26条と実態との乖離

政治を志した原点はいくつかあります。最初の原点ともなった出来事は、小学校6年生で日本国憲法を学んだ時のことです。 国民主権、基本的人権の尊重、平和主義といった基本を学んで、憲法に興味を持ったので自分で憲法全文を読んでいると、 第...
街創り

豊かな海辺への貴重な一歩、茜浜で初の社会実験

先日ご紹介した茜浜のキッチンカー試行販売、今日(5月25日)、行われました。初の試みに挑戦した市役所関係者、そして、出店いただいた事業者の方、前向きなチャレンジ、本当にありがとうございます。 私はこの取組、将来振り返った際に、...
街創り

習志野市、オービックシーガルズ練習場の完成を絶好の機会に!

谷津干潟公園の駐車場脇に「秋津近隣公園予定地」という空き地がありました。この場所は、2015年に習志野市開発公社が千葉県から約8.8億円で購入し、その後、しばらく活用方針が決まらずに、空き地のままになっていました。この場所の活用については、...
市政

対話の重視、13回目のオンライン意見開会

政治家は、有権者に選ばれた存在であることを自覚し、独善的な言動を避けて、説明責任と対話を重視する必要があります。 一方、主権は国民にあるため、有権者も、選挙が終わったら政治家に後はお任せ、ということではなく、自分たちの社会や街のあり方...
市政

夢への勇気を。夢には仲間がいる。

以前ご紹介した日本サッカー協会のスローガン、「夢への勇気を」。いつもこの言葉に元気をもらいながら活動しています。何かを変えていこう、よくしていこうと思った時には、主張し、行動していく勇気が必要になります。一歩踏み出して挑戦する勇気が大事です...
街創り

習志野市、新しい基本構想に向けた熱い議論を!

習志野市が策定している次期基本構想、構想の「中身」だけでなく、構想を作っていく「過程」も同じぐらい大事だと捉えています。 習志野市の将来像、まちづくりの方向性について、市民一人一人が「自分事」として捉えて意見や想いを反映することで、基...
市政

教育行政の抜本的な改善を

私は、日本の教育行政は抜本的に改善すべき、と考えています。 1990年前後に、冷戦終結、バブル経済崩壊と経済の長期低迷の開始、といった国内外の社会情勢が構造的に変化し、そして、2020年代に入ってAI等の技術革新も劇的に進む中で、日本...
街創り

習志野市、茜浜でもキッチンカーの試行販売!

先月、香澄公園で行われたキッチンカーの試行販売。 試行販売の場所は、香澄公園に加えて、茜浜が設定されています。茜浜での実施は事業者の応募を待っている状況でしたが、ついに茜浜でも試行販売が決定されました。 今度の土曜日(25日)に...
市政

習志野市議会、一般質問の準備はみっちりと

習志野市議会では、年に4回(3月、6月、9月、12月)開催される定例会において、各議員は最大80分間の時間を使って一般質問を行うことができます。一般質問は、各議員がその問題意識に基づいて市政に関する質問をして、市長他幹部と議論を交わす貴重な...
現場経験

習志野市議会議員、街歩きで街を知る

午前中は第2回定例会(6月議会)の質問についてみっちりと準備をした後、外での活動へ。 今日は藤崎地域を歩き回って活動してきました。市議として活動を開始して、「任期折り返しまでに習志野市のすべての道を歩いて回ること」を一つの目標にしてい...
市政

政治家の役割、遠くまでいきたければみんなで進め。

前例踏襲、横並び主義、減点主義、思い込み、バイアス、思考停止。仕事をしていると直面する「壁」の数々。 集団心理における思い込みやバイアス等を突破するには、誰が、どうしたらよいのでしょうか。 答えは、 政治家が、大きなビジョ...
街創り

「日本の建築・まち・地域の新常識」の実現するために

今日は、委員として習志野市都市計画審議会に出席しました。 席上で紹介された、日本建築学会提言「日本の建築・まち・地域の新常識」について、会議の後にじっくりと読み込んで様々な刺激をいただきました。 ●私の生活を基盤である家、居住区...
市政

習志野市議会、どんな議論をしているの?

習志野市政や習志野市について様々な情報や想いをこまめに発信しています。発信によって、市民の皆様に少しでも市政を身近なものに感じていただいたうえで、率直なご指摘やご意見をいただければと考えています。 ブログ、Youtube、X、Inst...
街創り

習志野市、大きな可能性を活用してワクワクする街へ

私は、市政への挑戦を決めた時から、習志野市に大きな可能性を感じていて、知恵と工夫でもっとワクワクする街にできると確信しています。 習志野市の可能性や特色として、 ●千葉県内で2番目に小さい市でありつつ、人口は9番目に多いことから...
街創り

任期2年目、新しい取組み、ワークショップ開催!

この5月で、4年任期の2年目となりました。初心を忘れず、常に自省しつつ、前向きなまちづくりに貢献すべく、引き続き全力で頑張っていきます。 2年目になりますので、1年目で得た経験を踏まえて、新しい取組みも始めます。 選挙前から抱い...
現場経験

組織による危機管理のポイント

私は、前職(JICA)で、アフガニスタンへの駐在や出張を通して紛争を体感し、そして、インドネシア駐在で関係者数百人を守るための安全管理を担当していたので、安全対策や危機管理について多少の経験値があると思います。 自分の身は自分で守る、...
街創り

「地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割」を!

課題に取り組んだり、新しい挑戦をする際に欠かせないことの一つは、法令の確認です。 そもそもの根拠となる法令はどうなっているのか、場合によっては日本国憲法まで戻って考える必要があります。 私が行政について考える際に大事にしているこ...
歴史

賢者は歴史に学ぶ

今日は本大久保で外回りの活動をしていました。その際、偶然に花咲貝塚跡を通りがかりました。 歴史好きなので、この場所が約7,000年前には貝塚だったという説明を読むとぐっときますね。歴史のロマンを感じます。そして、ドイツの宰相ビ...
市政

習志野市、志とチャレンジのあふれる基本構想を!

習志野市では、1970年に制定した「文教住宅都市憲章」がまちづくりの基本理念として位置付けられています。そして、この憲章の下で「基本構想」が作られており、あらゆる政策の基盤になっています(詳しくはこちら)。 今の基本構想が2025年度...
街創り

「ともに、明日の習志野へ」に込めた想い

市政への挑戦を決めた際に、自分のスローガンについて考えて、 ともに、明日の習志野へ に決めました。 この言葉に込めた想いとしては、 ①政治やまちづくりについて一緒に考えて、悩み、そして、将来像を考えるという姿勢を重視...
自然

習志野で田植え体験

今日は、NORAの会主催の田植え体験に参加させていただきました。 習志野市で田植え?と驚かれた方もいるかもしれません。私も最初は驚きました。 でも、実籾本郷公園の隣に水田があるんです。この場所は習志野市から自然保護指定地区として...
街創り

アルティーリ千葉を応援、スポーツとまちづくりの可能性

連休初日の今日は、バスケットB2リーグのプレーオフを見に行ってきました。千葉のチーム、アルティーリ千葉を全力応援し、見事勝利。この勢いでB1昇格を果たしてほしいですね。 スポーツ観戦をしていて、スポーツとまちづくりの相性の良さ...
現場経験

教育行政への想い、私の原点

私が重点的に取り組んでいるテーマの一つは教育行政です。一人一人の人生や社会にとって大事なものにもかかわらず、課題がとても多いと認識しているからです。そして、自分自身が政治を志した原点の一つでもあるからです。 私は、生まれ育った環境が経...
街創り

習志野市制施行70周年、演奏よう未来へ 70th

1954年8月1日、県内16番目の市として「習志野市」が誕生しました。 習志野市は70周年記念事業を開催しています。そのキャッチフレーズは、 「演奏(かなで)よう未来へ 70th」 です。いいフレーズですね。 私は、...
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