街創り

街創り 街創り
街創り

森保監督の言葉、「子どもにやさしくしてほしい、夢を与えてほしい!」

昨年末、とあるイベントで森保・日本サッカー男子代表監督のお話を聞く機会がありました。 前向きで挑戦を大事にする森保監督の言葉はどれもぐっとくるものでしたが、特に、 大人は子どもにやさしくしてほしい、夢を与えてほしい! とい...
街創り

2024年度を振り返って、もっとワクワクする習志野へ

今日で2024年度が終わります。市議2年目として活動してきた2024年度を振り返ると、主な成果としては、 ●市議になる前から主張し続けていた新習志野駅周辺の活性化について、習志野市の次期基本構想における重点の一つとして盛り込まれる方向...
街創り

習志野市、「海とふれあえるレクリエーション空間の創出」へ!

先週21日(金)に開催された習志野市環境審議会を傍聴してきました。特に、議題の一つ「次期習志野市緑の基本計画策定にかかる進捗について」に注目していました。 私は、3つの公約の一つとして「水辺とともに豊かな街へ」と掲げて、茜浜、菊田川、...
街創り

キッチンカーの試行販売(社会実験)、今年も実施決定!

私が2023年6月の議会で提案したことをきっかけとして、関係者の調整によって昨年に香澄公園と茜浜緑地で実現したキッチンカーの試行販売。今年も実施が決まり、昨日、募集案内が公開されました。 少し嬉しかったのが、出店の具体的な場所は香澄公...
街創り

習志野市の可能性、ワクワクするまちづくりの根拠

私は、前向きなまちづくり、ワクワクする習志野へ、と主張しながら活動しています。そんな私の活動について、時折、 習志野市にそんなに可能性はあるのでしょうか?千葉市や船橋に比べて人口も少ないし、面積も小さいし、そんな中でワクワクと言われて...
街創り

習志野市、都市計画審議会でも新習志野駅周辺に関する議論を開始

昨年12月に市長が表明した「新習志野駅周辺の土地利用の見直し」については、少しずつ議論が進んでおり、1月21日に開催された都市計画審議会においても、話題になりました(議事録はこちら)。 今後は、現状の土地利用とその課題、周辺の交通環境...
街創り

まちづくり出前講座、みんなの街はみんなで育て楽しみましょう!

今日は、秋津連合町会が企画した、習志野市まちづくり出前講座「一緒に考えてみよう!秋津の未来とまちづくり」に参加しました。この講座は、市職員が要望に応じて出向いて市民に市政についてお話するというものです。 今回は、市職員の方に加えて、ま...
街創り

「共に」、「ともに」に込める想い、千葉ジェッツと私の理念

千葉ジェッツの再建をした島田氏の講演を先週末に聞いてきました。その際、島田氏から千葉ジェッツの経営理念は、 千葉ジェッツふなばしを取り巻く全ての人たちと共にハッピーになる で、推敲を重ねて決めたこと、特に「共に」という言葉を最後...
街創り

講演「スポーツが切り開く地域活性」を聞いて

昨日、習志野商工会議所で「スポーツが切り開く地域活性」という講演を聞いて、たくさんの刺激をいただきました。 話をされたのは、元・千葉ジェッツ社長で、現・Bリーグチェアマンである島田氏。1時間半があっという間に感じる濃い講演でしたが、特...
街創り

オンライン意見交換会で地方政治について話しましょう!

毎月行っているオンライン意見交換会、今月は来週27日(木)20時~21時で行います。 この意見交換会、なるべくかたくならない雰囲気で、ざっくばらんに政治、特に地方政治について意見交換する場になればという思いで始めました。当選した202...
街創り

次期基本構想、「新習志野駅勢圏の活性化」という方針が明記へ

市議になる前から取り組んできた「新習志野駅周辺の活性化」について、様々な発信をしてきました。そして、習志野市の未来への道筋を決める次期基本構想についても、策定当初から全力で取り組み、個別協議の実施、提言の提出等を行ってきました。 その...
街創り

「新習志野駅周辺の活性化」は何のため?

市議になる前から一貫して、新習志野駅周辺の活性化を主張し、具体的な提案をしてきました(過去のブログ記事はこちら)。少し前に、市民の方から、 駅前開発が好きなら他の駅についても取り組んだらどうでしょうか? という指摘をいただきまし...
街創り

みんなの街はみんなで育て、楽しみ、そして、次の世代につなげていく

まちづくりについて、様々な活動をしながら考えています。 地方自治の観点では、まちづくりは住民自治が基本と言えますし、行政の観点では、住民、市役所、そして、住民の代表である市長と市議が連携して行うものと言えます。 私としては、日本...
街創り

不確実な時代、じっと身を潜めるのか、チャレンジするのか

元旦の各紙社説を読んで志とチャレンジの大切さを書きました。20日に就任したトランプ米国大統領が矢継ぎ早に政策を打ち出し、国際情勢が更に流動化し始めた今、そして、日本の経済社会が停滞を続ける中、改めて、まちづくりの姿勢はどんなものであるべきか...
街創り

動き始めた「新湾岸道路プロジェクト」、習志野市の視点による捉え方

国が動かし始めた「新湾岸道路プロジェクト」。高谷JCTから蘇我IC・市原ICまで高規格道路で結ぶプロジェクトで、現在、構想段階にあります(詳細な情報はこちら)。 今は構想段階で最低でも数年、その後の環境評価で4~5年、そして事業着手と...
街創り

「令和の列島改造」ではなく、若い世代に届くメッセージを

24日に行われた総理の施政方針演説。「楽しい日本」、「地方創生」、そして、「令和の列島改造」といった言葉がキーワードでしたが、正直、心に響かない内容でした。 私は今年45歳になりますが、「令和の列島改造」と言われても、田中首相による列...
街創り

秋津サッカー場、人工芝化は優先順位が高いのか?

一昨日のブログに続き、今回も、秋津サッカー場の改修問題について問題意識を共有します。 私は、費用対効果の観点から人工芝化について強く反対しています。では、仮の話ですが、もし習志野市の財政状況がとても潤沢で費用対効果なんて気にする必要が...
街創り

習志野市、都市計画審議会でも新習志野駅周辺の活性化について議論

今日は、委員である都市計画審議会に出席し、積極的に発言してきました。今、千葉県は都市計画区域マスタープランの見直しを進めていますが、その議論に関連し、新習志野駅周辺の活性化について活発な議論がなされました。 12月議会で市長から、新習...
街創り

消防出初式、危険な業務に従事されている方への感謝

今日は、令和7年度習志野市消防出初式に出席しました。危険と背中合わせの消防という業務に携わる消防職員、消防団員、関係者の皆様に感謝し、また、敬意の念を一層強くしました。 種類は異なりますが、私はかつてアフガニスタンに駐在し、駐在後も出...
街創り

まちづくりには時間がかかるため、長期構想が重要

まちづくりには色々なものがありますが、街全体を俯瞰して変化を出していこうとすると時間が多くかかります。 まず住民同士、住民と行政でじっくりと話し合いをして方向性を考えることに数年、そのうえで具体的な計画を作るのに1~2年、そして、計画...
街創り

「令和の日本列島改造」?真逆の発想が必要

石破総理が地方創生を「令和の日本列島改造」と位置付ける表明をした、というニュースを聞いて絶句しました。 「日本列島改造」とは、1972年に田中角栄・元首相が発表した政策で、既に50年以上前の話です。「日本列島改造」という政策の中身とい...
街創り

元旦の新聞社説を読んで:今求められているのは志とチャレンジ

昨日、1月1日の各新聞の社説を見ると、 日本経済新聞:変革に挑み次世代に希望をつなごう 朝日新聞:不確実さ増す時代に 政治を凝視し 強い社会を築く 読売新聞:平和と民主主義を立て直す時 協調の理念掲げ日本が先頭に 毎...
街創り

習志野市、2025年もワクワクする、チャレンジあふれるまちづくりを推進します

新年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 2025年も、前向きで、ワクワクする、そして、チャレンジのあふれるまちづくりを推進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 今年は、習志野市...
街創り

子供の学習費調査の結果:「義務教育の無償」原則の真の実現を!

文部科学省は、12月25日に「令和5年度子供の学習費調査」の結果を公表しました。この調査は隔年で実施・公表されており、保護者が子供の学校教育及び学校外活動のために支出した1年間の 経費の実態をとらえるものです。 義務教育である小学校...
街創り

まちづくりの視点とは、具体的には何か

小・中学校の適正規模・適正配置を考えていて、習志野市の文書を読んでいると、 「まちづくりの視点を持ち、学校施設や敷地の有効活用を進め、地域コミュニティーの核となっている現在の学校(小学校 16 校、中学校 7 校)を可能な限り維持して...
街創り

習志野市、最新の児童・生徒数の推計を発表、小規模校への早急かつ総合的な対応を!

一昨日、今年最後の習志野市教育委員会会議を傍聴してきました。教育行政の方針を決める重要な会議なので、他の日程と重複しなければほぼ毎回傍聴しています。 今回は、「令和6年度版 小・中学校児童・生徒数及び学級数推計」に注目しました。この推...
街創り

税に関する議論、基本は「受益と負担のバランス」

国政において税のあり方に関する議論が盛り上がっています。 税は「徴税」という言葉もあるように「取られる」ものという印象を持つ方も多いと思いますが、私は「社会の基盤」だと捉えています。みんなで社会を築いて動かしていくために公共サービスは...
街創り

情熱の大切さ

サッカー観戦が趣味なので、この時期はJリーグの優勝争いや昇格争いに注目しています。試合中のプレー、試合後の監督や選手のインタビュー等を見聞きしていると、情熱の大切さを感じます。優勝したい、昇格したい、残留したい、という想いがあふれ出る言動に...
街創り

習志野市、京葉線以南の土地利用の見直しを、今こそ!

千葉市は、一昨年の夏に「幕張新都心まちづくり将来構想」をまとめて、バブル経済崩壊後に止まっていた幕張地区のまちづくりを新たにスタートさせました。歩きやすい街づくりのための実証実験、ZOZOマリンスタジアムの移転検討等、具体的な動きも進んでい...
街創り

まちづくり、住民の想い、そして、安全・安心が基本

まちづくりに関する様々な課題に向き合う中で、常に意識しているのは、 そこに住む方々の想い そして、 安全・安心 という2点です。まちづくりは何のためか、それは住民の幸福で穏やかな生活のためです。住民の方々がどんな想い...
街創り

習志野花火大会2024、成果と課題を検証し、持続的な盛り上がりへ

23日、24日に開催された習志野花火大会2024は多くの人が訪れて、盛り上がったようです。2日目に現場を訪れましたが、大きな混乱なく開催され、多くの方が楽しんでいたように見受けられました(トイレの混雑、入場確認等の課題はありましたが)。 ...
街創り

地方政治、「学びて動かざれば即ち危うし、動いて学ばざれば即ち危うし」

中国の思想家・孔子は、 学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし) という名言を残しました。つまり、勉強しても自分の頭で考えないと身に付きません、また、自分で考えてばかりで勉強しなければ考えが独りよ...
街創り

習志野市による、学生向け創業イベント!

習志野市は、「自分のやりたいことを実現しよう 創業という選択肢」と題して、学生向け創業イベントを開催するそうです(詳細はこちら、チラシはこちら)。 私がこのイベント案内を見て、ぐっときたのは、 菊池さんというスピーカーの一人の方...
街創り

みんなで盛り上がった「海辺のコンサート」

今日は、第七中学校体育館を会場にした「第12回海辺のコンサート」に参加しました。 このコンサートは、企画、準備、設営、片付けまで、全て新習志野公民館や地域の方々、教職員、児童生徒、そして、保護者が手作りで行っています。まさに、地域と学...
街創り

地方財政、依存財源の「依存」とは?

今日(11月15日)発行の「広報ならしの」では、昨年度の決算概要が紹介されていました。 地方財政について考えるたびに違和感を抱く言葉は、 依存財源:国や県から交付されたお金や借入金 (2023年度は収入全体の比率として44.3%...
街創り

現場で感じる街の変化、現場主義の重要性

私の会派では、対話、現場主義、前向きな提案の3つを大事な指針としています。 そのうちの現場主義については、とにかく外に出ればよいという話ではありませんが、何か課題があった時にはその課題の現場に出向いて自分の目や耳で確認すること、そして...
街創り

習志野市、新習志野駅の大いなる可能性

市議になる前から、そして、市議になって以降も、一貫して、新習志野駅の活用を強く主張し、大きな方向性、具体的な事業の両方を提案してきています。 改めて、なぜ新習志野駅に注目しているのか、共有させていただきます。 新習志野駅は、19...
街創り

行政こそ、夢、チャレンジ、志が必要

行政とは、法律や条令等で定められたことを実行すること、または、実行する組織を意味しますので、粛々と法律・条令を実施するイメージが強いです。 法律・条令の施行・管理は極めて重要ですから、引き続きしっかりと対応しつつも、行政には、もっと、...
街創り

途上国での経験、プラス思考で現状を変える

前職は途上国への国際協力を行う仕事でした。様々な国で貴重な経験をさせていただきましたが、その中の一つは、プラス思考で現状を変える、という姿勢です。 途上国を訪問して協力のあり方を議論すると、最初は、「自分たちの国や組織には、ノウハウが...
街創り

岩沼市で体感、「ごちゃまぜ」の可能性

先週、所属する総務委員会の視察で、宮城県岩沼市を訪れて、JOCA東北という場所を見させていただきました。 議員になる前から訪れてみたいと考えていた場所、今回、私が提案して視察先にしていただきました。結果として、心を熱く揺さぶられる場所...
街創り

まちづくりの肝、住民の想い、そして、タテ・ヨコ・ナナメから街を俯瞰すること

まちづくりについて日々考えながら活動していますが、まちづくりの肝、大事な点は、まず、その地域に住む住民の想いだと考えています。 その地域に住んでいる、そして、住み続けていく住民がどのような街にしたいのか、そのためにどんな行動をしていく...
街創り

今こそ考えるべき、新習志野駅周辺の未来

今年の1月、新習志野駅近くに本社がある東洋エンジニアリングが、千葉市への移転を発表して衝撃を受けました。世界的な大企業が移転してしまうことの街づくりへの影響が大きいからです。 そして、東洋エンジニアリングから土地・建物を購入した東京建...
街創り

大人こそ、ワクワクできる夢を持ち、チャレンジをしていきましょう!

子ども関連の様々な行事に参加する度に違和感を抱くもの、それは、大人が子どもに対して、 夢や目標を持って頑張りましょう!失敗を恐れずにチャレンジしましょう! といった言葉です。このような言葉を聞くたびに、私は、 大人こそ、夢...
街創り

秋津サッカー場、駅前周辺のにぎわい創出の観点で改修を!

秋津サッカー場は、老朽化や利用率の低さから再整備の方針が示されています。以前も主張しましたが、この再整備については、サッカー場の更新という視点に加えて、財政や公共施設全体を見渡して検討していく必要があります。 そして、先日、改めて施設...
街創り

パイプオルガンのクラウドファンディングは目標達成、しかし、今後の課題は山積

様々な議論があった、習志野市によるパイプオルガン再設置に関するクラウドファンディングは、今日、最終日となっています。私は、公費で再設置すべきという考えで、9月13日の議会でも討論に立ちましたし、その後も意見を発信してきました。 クラウ...
街創り

まちづくりの中核は、県ではなく、市としてのビジョン

今日は都市計画審議会に委員として出席してきました。 市側からの報告事項として、千葉県による都市計画区域マスタープランの更新について現況報告がありました。この「都市計画区域マスタープラン」は、千葉県が作るもので、広域的な視点で各区域の都...
街創り

習志野市、学びの多様化学校を25年4月から開室へ

一昨日(10月23日)の教育委員会において、「(仮称)習志野市学びの多様化学校」開室の概要が公表されました。 学びの多様化学校とは、いわゆる不登校特例校であり、通常の時間割に比べて「ゆっくりと学ぶ」こと等を通じて、不登校状態にある児童...
街創り

秋津まつり2024,みんなで街を大事にして盛り上げていく

19日、20日と二日間にわたって開催された秋津まつり2024は、無事に終わりました。昨年以上に多くの人が集まって、なごやかな雰囲気に大いに盛り上がりました。 私は町内会の役員として、また、まつりの実行委員会メンバーとして運営に参加しま...
街創り

2041年、どんな習志野市にしたいのか、ご意見募集中

習志野市は、まちづくりの基本的な考え方や方向性を表す「基本構想」を策定しています(今の基本構想はこちら)。現行の基本構想は2025年度で終了となるため、習志野市は、2026年度~2041年度の基本構想を準備し始めています。 この基本構...
街創り

秋津まつり2024~はじける、秋津っ子の笑顔~

明日19日(土)15時~21時、20日(日)9時~15時、秋津小学校の校庭で「秋津まつり2024~はじける、秋津っ子の笑顔~」が開催されます。 住民による手作りの祭りで、毎年和やかな雰囲気で行われています。町内会や地域団体による出店、...
街創り

水辺とともに豊かな街へ!

早朝、谷津干潟を散歩していると、ボラの大群を見ることができました。その後、菊田川に行ってみると、同じくボラが何千匹と泳いでいて圧巻の風景でした。 私は、選挙の際に、「水辺とともに豊かな街へ」という政策を重点政策の一つとして掲げました。...
街創り

「ワクワクできなきゃ、未来じゃない」

先日開幕したバスケット男子のプロリーグ、Bリーグ。りそなグループは、 JOIN THE HOPE ワクワクできなきゃ、未来じゃない というメッセージとともにBリーグを応援しています。私も、この「ワクワクできなきゃ、未来じゃない」...
街創り

政治と時間、着実な努力の積み重ねのうえに生まれる成果

日々活動を続ける中で、時間軸を意識するようにしています。 今日は何をするか、一週間、一カ月で何ができるか、半年後にはどんな進捗があるのか、そして、一年後、任期四年で生み出す成果は何か このように意識しながら、計画を立てて活動をし...
街創り

ZOZOマリンスタジアムの改修・建て替え、基本構想策定の延期へ

千葉市は、老朽化しているZOZOマリンスタジアムについて改修や建て替えを検討してきており、策定中の基本構想を今年度中に固める予定でしたが、来年度以降に延期することとした、と報道されています(関連記事はこちら)。 私は、来年3月(予定)...
街創り

一般質問の振り返り:その2、茜浜・芝園を魅力的な海辺にしていく取組について

9月に行った一般質問の内容に関する報告、2回目は、茜浜・芝園を魅力的な海辺にしていく取組について共有させていただきます。 市内で活動をしていると、習志野市の海辺を見たことのない方もいらっしゃいます。習志野市には、新習志野駅から徒歩10...
街創り

一般質問のふりかえり:その1、公共施設再生計画のあり方について

9月13日に行った一般質問について、そのポイントを振り返りながら、内容や意図、そして成果等を共有させていただきます(録画はこちら)。 まず、「第3次公共建築物再生計画」の策定状況に関する質問について報告します。 学校、公民館、図...
街創り

衆院総選挙:棄権を避けるための基準は、現状維持か、変化か

衆院の解散総選挙は、首相指名前に石破氏が解散を宣言する、という異例の事態で、10月27日投開票となることがほぼ確定的となっています。 私は完全無所属という立場ですので、一有権者として各党の理念、政策、そして、個別の演説等を見極めて投票...
街創り

秋津サッカー場、改修の方向性について

今日は、秋津サッカー場で地元チームのオービックシーガルズの試合を観戦しにいきました。せいいっぱい応援しましたが、残念ながら惜敗。「習志野から日本一」を目指しているシーガルズ、引き続き応援していきます。 そして、秋津サッカー場。良質の天...
街創り

習志野市立秋津小学校は「すごい学校」

今、首都圏で配布されている無料住宅情報誌(SUUMO)の特集は「すごい学校」というもので、習志野市立秋津小学校が取り上げられています。首都圏版でも千葉県でも同じ特集が組まれていて、都心に住む知人から「載っているよ!」とありがたいご連絡をいた...
街創り

「今だけ、金だけ、自分だけ」でなく、「公共」をみんなで創る

日本社会において、バブル経済以降の長い停滞によって、「今だけ、金だけ、自分だけ」という思考に基づく言動が増えている、と言われています。 今がよければよい、今を楽しみたい、将来や将来世代なんて考えたくもない(今だけ) 金が全て、金...
街創り

歴史を考え、今を見つめ、そして、未来を想って、全力活動中

市議会議員になって1年4か月強が経ちましたが、本当にあっという間と感じています。2023年4月に政治家になり、一人会派なので常に全力で活動してきて今に至るという状況です。 目の前の仕事に全力を尽くしつつ、意識して、歴史や未来について考...
街創り

習志野花火大会2024で考える、行政に期待される役割

先日、共有した「習志野花火大会2024」、注目が集まっているようで、一部の席は完売したようです。 この花火大会、民間企業の主催で、習志野市は特別後援という立ち位置になっています。予算は出さずに、場所の無償提供、そして、関係機関との調整...
街創り

まちづくりは当事者意識から始まる

一昨日のブログで紹介したパイプオルガン再設置に関するクラウドファンディングについて多くの意見を更にいただいております。 いただいた様々なご意見を踏まえて更に考えていくと、今回の問題(クラウドファンディング)だけでなく、まちづくりは住民...
街創り

習志野市、パイプオルガン再設置に関するクラウドファンディングについて

習志野市は、再建設予定の習志野文化ホールにパイプオルガンを再設置するかどうか、その可否を問うクラウドファンディングを行う、と正式に発表しました。市のWebサイトに加えて、今日発行された「広報習志野」の裏面でも大きく紹介されたので、私にも市民...
街創り

習志野市、多様で自由な社会実験でまちづくりを盛り上げましょう!

習志野市は、今年度、社会実験として公園でのキッチンカーによる試行販売を行っています。私は、社会実験を始めたことが非常に意義があると思います。 行政は、市民から預かった税金を原資として行政サービスを適切に提供することが求められているので...
街創り

習志野花火大会2024、11月23日・24日に開催決定!

11月23日・24日に「習志野花火大会2024」が開催されることになりました! 民間企業による有料イベントにはなりますが、茜浜の盛り上げや利活用をずっと主張してきた私としては、前向きな動きとして捉えています。既に実現したキッチンカーの...
街創り

習志野シティFC、目標を言葉に、夢を力に

今日は、千葉県社会人リーグ2部で戦っている習志野シティFCを応援しに行きました。 最終節となった試合の結果は、4-1で快勝!今シーズンを5勝2分1敗、勝ち点17で締めくくりました。1部への昇格については他チームの試合結果を待つという状...
街創り

途上国で感じた、社会を変えていこうとする勇気

昨日のブログで、価値観の交代が必要だと書いた後、途上国での勤務経験を思い出しました。 いわゆる途上国では、貧困という課題に加えて、国内格差、権力腐敗、行政の機能不全等、長年蓄積して解消されずにいる課題に辟易として、諦めかけている人達と...
街創り

習志野市にも浜辺がある!ワクワクする茜浜へ

昨日、「習志野の海を守る会」による定期清掃に参加してきました。今回は千葉市方面にごみを拾いに行きましたが、ちょうど干潮だったので、浜ができているところに遭遇しました。 習志野の海、茜浜は緑地、公園、墓地、清掃工場、下水処理場、...
街創り

習志野市でも、スポーツの力をまちづくりに活かすために

スポーツには、人を楽しくさせて、感動や共感を広げる不思議な力があります。閉幕したパリオリンピックでも選手たちの姿に感動した人が多かったと思います。 スポーツ×まちづくりは昔から取り組まれているテーマですが、最近では、スタジアム建設を街...
街創り

人口減少時代における都道府県という枠組み

先週、総務省の資料に基づいて、日本人の人口が86万人減(24年1月1日時点、対23年比0.7%減)となり、減少数・減少率ともに過去最大となったと大きく報じられました(参考記事はこちら)。 人口減少時代において、地方自治体は選ばれる自治...
街創り

新しい清掃工場、安定運営に加えて魅力の追加を

習志野市では、2032年4月から新しい清掃工場を稼働させる予定です(新しい清掃工場に関する取組はこちらによくまとまってわかりやすいので、是非ご覧ください)。 約8年後の完成なので遠い話のように感じるかもしれませんが、具体的な事業計画等...
街創り

まちづくり、抽象的な言葉に具体性を込める重要性

安全、安心なまちづくりを進めます 対話を大事にしていきます 前向きな提案を重視しています こういった言葉、方向性を示すという意味では意義があります。一方、どの街、どの自治体でも使える「空虚」な言葉とも言えます。行政文書を読...
街創り

習志野市、茜浜にスケートボードパークを!

私の重点的な政策の一つ、「水辺とともに豊かな街へ」。具体的には、谷津干潟、菊田川、そして、茜浜の利活用を進めています。 特に、茜浜については、総合性のある土地利用をしていけば、もっと賑わいのある、もっと豊かな海辺になると確信しています...
街創り

途上国の現場での経験:継続は力なり

私は、大学を卒業して、途上国を支援する政府機関・JICA(国際協力機構)に20年間、勤務しました。JICAでの仕事で得た様々な学び、経験、気づきは、まちづくりに活用できるものがたくさんあります。 その一つ、「継続は力なり」というもので...
街創り

習志野市、茜浜の眺望をもっと活かすために

今日は、習志野の海を守る会による定期清掃(毎月第3日曜の9時半~10時半)に参加してきました。道路沿い、そして、茜浜の先端に近い駐車場に多くのゴミがありました。 特に駐車場付近のゴミはひどく、利用料を無料ではなく、有料にすれば多少の改...
街創り

まちづくり、部分最適ではなく、全体最適を

まちづくりに関する主張の一つとして、「総合性を大事にしていきましょう!」と常々訴えています。 個々の施設の改修も大事ですが、街全体を見渡して、どういう街にしていくかという視点は不可欠です。 例えば、秋津地域では、今後、消防署(出...
街創り

まちづくりにおける法律との向き合い方

まちづくりを進めるうえで必ず向き合うものの一つは、法律です。都市計画法、都市公園法、建築基準法、道路交通法等、様々な法律に適合しているかどうか、事業を進める際には精査する必要があります。 一方、法律は何のためにあるのか、と考えると、そ...
街創り

習志野シティFCの試合を通して感じた、言動に魂を込める大事さ

今日は諸々用事が重なってしまい、後半から習志野シティFCの試合を観戦。場所はホーム、秋津サッカー場。 後半にゴールを許して苦しい展開になりましたが、残りわずかとなった時間帯に、滑らかなパス回しから決勝ゴール!ゴールも素晴らしか...
街創り

バックキャスティングの大事さ、30年あれば大きな夢も叶えることができる

昨日は、過去30年間における男子サッカー日本代表の躍進を例に、チャレンジの大切さを主張しました。改めて、政治もまちづくりも同じだと思います。 そして、私は、バックキャスティング(Backcasting)という思考方式が大事だと色々な場...
街創り

習志野市政、1年先、10年先、そして100年先を見据えて

選挙で主張した政策の実現、そして、個別にいただくご要望(現時点で156件)への対応で、文字どおり日々走り回りながら活動しています。 一方、常に意識していることは長期的な視点での成果、そして、まちづくりのビジョンを意識すること、です。 ...
街創り

『地方自治論、2つの自律性のはざまで』を読んで

私の趣味の一つは読書です。子どもの頃から、本さえあればどんなに時間があってもまったく苦にならないタイプです。 大学生時代にバックパッカーで様々な国を一人旅しましたが、旅先の国の歴史や文化、宗教等に関する本を持って行ってその国でのんびり...
街創り

対話の重視

政治家として、自分の主義主張、考えを伝えていくことは大事です。一方で、多様な意見や想いをしっかり受けとめることも重要です。 「民主主義=多数決」という誤解がありますが、私は、民主主義は、熟議の積み重ね、採決した場合でも少数意見・反対意...
街創り

地方議員が考える、一番大事なものは住民の声と想い

政治活動に加えて、町内会や安全支援ボランティア等の地元活動を通じて、改めて強く感じること、それは、 政治や行政を進める際に一番大事なものは住民の声と想い ということです。 政治や行政の目的を突き詰めて考えていくと、その地域...
街創り

新習志野駅前の広場を見て感じる、大きな可能性

新習志野駅を利用された方は、その南口に広がるロータリー、そして、広場の広さに「おぉ!」と感じる方が多いかと思います。 私は、この場所、今のままではなく、知恵と工夫を凝らしてもっとワクワクする場所にできる、新しい街づくりの大きな可能性が...
街創り

まちづくりには「総合性」、そして「将来像」が不可欠

まちづくりをしていく際には、「総合性」という観点が不可欠だと考えています。 例えば、 公園の再整備をする際に、その公園付近の道路や公共施設の更新予定を確認する 歩道橋の改修や撤去をする際には、街全体の歩行者の動線を考慮する...
街創り

市川市による「塩浜マリンパーク(仮)」構想

市川市は、JR市川塩浜駅の南口から海方面に歩いた場所にある市有地を使って、「塩浜マリンパーク(仮)」を造る予定です(今日が整備方針へのパブリックコメント締切でした)。 整備方針(案)にある4つの視点、①海辺の立地特性を活かした土地利用...
街創り

昭和な職業観・家庭観からの脱却のために

「昭和モデル」、「令和モデル」といったような言葉遊びのような議論はあまり好きではありません。「令和型を」「令和の時代にふさわしい●●を」等と言葉遊びをしている時間があるならば、議論ではなく試行錯誤、実行あるのみ!と考えています。 それ...
街創り

豊かな海辺への貴重な一歩、茜浜で初の社会実験

先日ご紹介した茜浜のキッチンカー試行販売、今日(5月25日)、行われました。初の試みに挑戦した市役所関係者、そして、出店いただいた事業者の方、前向きなチャレンジ、本当にありがとうございます。 私はこの取組、将来振り返った際に、...
街創り

習志野市、オービックシーガルズ練習場の完成を絶好の機会に!

谷津干潟公園の駐車場脇に「秋津近隣公園予定地」という空き地がありました。この場所は、2015年に習志野市開発公社が千葉県から約8.8億円で購入し、その後、しばらく活用方針が決まらずに、空き地のままになっていました。この場所の活用については、...
街創り

習志野市、新しい基本構想に向けた熱い議論を!

習志野市が策定している次期基本構想、構想の「中身」だけでなく、構想を作っていく「過程」も同じぐらい大事だと捉えています。 習志野市の将来像、まちづくりの方向性について、市民一人一人が「自分事」として捉えて意見や想いを反映することで、基...
街創り

習志野市、茜浜でもキッチンカーの試行販売!

先月、香澄公園で行われたキッチンカーの試行販売。 試行販売の場所は、香澄公園に加えて、茜浜が設定されています。茜浜での実施は事業者の応募を待っている状況でしたが、ついに茜浜でも試行販売が決定されました。 今度の土曜日(25日)に...
街創り

「日本の建築・まち・地域の新常識」の実現するために

今日は、委員として習志野市都市計画審議会に出席しました。 席上で紹介された、日本建築学会提言「日本の建築・まち・地域の新常識」について、会議の後にじっくりと読み込んで様々な刺激をいただきました。 ●私の生活を基盤である家、居住区...
街創り

習志野市、大きな可能性を活用してワクワクする街へ

私は、市政への挑戦を決めた時から、習志野市に大きな可能性を感じていて、知恵と工夫でもっとワクワクする街にできると確信しています。 習志野市の可能性や特色として、 ●千葉県内で2番目に小さい市でありつつ、人口は9番目に多いことから...
街創り

任期2年目、新しい取組み、ワークショップ開催!

この5月で、4年任期の2年目となりました。初心を忘れず、常に自省しつつ、前向きなまちづくりに貢献すべく、引き続き全力で頑張っていきます。 2年目になりますので、1年目で得た経験を踏まえて、新しい取組みも始めます。 選挙前から抱い...
街創り

「地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割」を!

課題に取り組んだり、新しい挑戦をする際に欠かせないことの一つは、法令の確認です。 そもそもの根拠となる法令はどうなっているのか、場合によっては日本国憲法まで戻って考える必要があります。 私が行政について考える際に大事にしているこ...
街創り

「ともに、明日の習志野へ」に込めた想い

市政への挑戦を決めた際に、自分のスローガンについて考えて、 ともに、明日の習志野へ に決めました。 この言葉に込めた想いとしては、 ①政治やまちづくりについて一緒に考えて、悩み、そして、将来像を考えるという姿勢を重視...
街創り

アルティーリ千葉を応援、スポーツとまちづくりの可能性

連休初日の今日は、バスケットB2リーグのプレーオフを見に行ってきました。千葉のチーム、アルティーリ千葉を全力応援し、見事勝利。この勢いでB1昇格を果たしてほしいですね。 スポーツ観戦をしていて、スポーツとまちづくりの相性の良さ...
街創り

習志野市制施行70周年、演奏よう未来へ 70th

1954年8月1日、県内16番目の市として「習志野市」が誕生しました。 習志野市は70周年記念事業を開催しています。そのキャッチフレーズは、 「演奏(かなで)よう未来へ 70th」 です。いいフレーズですね。 私は、...
街創り

芝庭で考えた、公園のあり方、自由ということ

今日は、話題になっている千葉公園の「芝庭」に行ってきました。野球場跡地に作られたエリアで、「いつでも だれでも くつろげる 私の芝庭」がコンセプトだそうです。 エリアの中心に広い芝生の広場が広がっていて、利用者が各々自由に過ごしている...
タイトルとURLをコピーしました