2024-10

街創り

パイプオルガンのクラウドファンディングは目標達成、しかし、今後の課題は山積

様々な議論があった、習志野市によるパイプオルガン再設置に関するクラウドファンディングは、今日、最終日となっています。私は、公費で再設置すべきという考えで、9月13日の議会でも討論に立ちましたし、その後も意見を発信してきました。 クラウ...
市政

明日の習志野、12月1日(日)に市政報告会を開催します

私の会派「明日の習志野」は、現場主義、前向きな提案、そして、対話を大事にしています。 机上の空論ではまちづくりは進まない、批判や指摘だけではまちは発展しない、そして、政治家任せではなく住民主導のまちづくりのためには対話が不可欠、このよ...
街創り

まちづくりの中核は、県ではなく、市としてのビジョン

今日は都市計画審議会に委員として出席してきました。 市側からの報告事項として、千葉県による都市計画区域マスタープランの更新について現況報告がありました。この「都市計画区域マスタープラン」は、千葉県が作るもので、広域的な視点で各区域の都...
市政

衆院選挙、次は地方政治で変化を

昨日投開票となった衆院選挙、結果は与党の過半数割れ、でした。 前向きな議論というよりも、いわゆる裏金問題、政治とカネに注目が集まった選挙で、政策を競ったというよりも、政治への信頼が問われた、と捉えています。 そのように考える理由...
現場経験

衆院選で考える政治のあり方:平和な選挙の有難み、ぜひ投票を

衆院選、投票日を迎えました。色々な論点があった選挙だったと思いますが、選挙戦を通じて平和に選挙をして民意を問える有難みを感じます。 前職時代に様々な国を訪問しましたが、自由で公正な選挙をできる国は多くはありませんでした。独裁政権による...
街創り

習志野市、学びの多様化学校を25年4月から開室へ

一昨日(10月23日)の教育委員会において、「(仮称)習志野市学びの多様化学校」開室の概要が公表されました。 学びの多様化学校とは、いわゆる不登校特例校であり、通常の時間割に比べて「ゆっくりと学ぶ」こと等を通じて、不登校状態にある児童...
市政

衆院選で考える政治のあり方:給付金事業は効果があるのか

27日に投開票となる衆議院議員選挙、各党の経済対策を見ていると、大きな違和感を抱く政策があります。 それは、物価高対策として低所得世帯に給付金を出すという事業、です。コロナ対策の際にも、何度も現金が給付金として配布されましたが、どのよ...
現場経験

衆院選で考える政治のあり方:保守政治とは

衆院選も後半となってきました。各政党や候補者による様々な主張を聞くなかで、改めて、保守とは何か、じっくりと考えました。 保守主義、保守政党、保守と革新、保守的 といった形で使われる「保守」という言葉、その政治的な意味はどのように...
市政

習志野市、今後の水泳授業及びプール設置の在り方について

今日は、習志野市教育委員会第10回定例会を傍聴してきました。 一番注目した議題は、「今後の水泳授業及びプール設置の在り方について」で、教育委員会から提示された方針案は、 ・小学校は2025年度以降新たなプールの設置(設計済のもの...
市政

習志野市、パイプオルガンのクラウドファンディング、決断を

様々な課題を含みながらも10月1日から開始された、習志野市によるパイプオルガンの再設置のためのクラウドファンディング(詳細はこちら)。 私は、クラウドファンディング開始前に、「クラウドファンディングに反対、公費で再設置すべき」という考...
街創り

秋津まつり2024,みんなで街を大事にして盛り上げていく

19日、20日と二日間にわたって開催された秋津まつり2024は、無事に終わりました。昨年以上に多くの人が集まって、なごやかな雰囲気に大いに盛り上がりました。 私は町内会の役員として、また、まつりの実行委員会メンバーとして運営に参加しま...
街創り

2041年、どんな習志野市にしたいのか、ご意見募集中

習志野市は、まちづくりの基本的な考え方や方向性を表す「基本構想」を策定しています(今の基本構想はこちら)。現行の基本構想は2025年度で終了となるため、習志野市は、2026年度~2041年度の基本構想を準備し始めています。 この基本構...
市政

オンライン意見交換会、総選挙と市政

毎月行っているオンライン意見交換会、今月は、総選挙後の10月30日(水)20時~21時で行います(オンライン意見交換会に参加するURLリンクはこちら)。 総選挙後の、とあえて書いたのは、総選挙が市政に与える影響についても私の考えを共有...
街創り

秋津まつり2024~はじける、秋津っ子の笑顔~

明日19日(土)15時~21時、20日(日)9時~15時、秋津小学校の校庭で「秋津まつり2024~はじける、秋津っ子の笑顔~」が開催されます。 住民による手作りの祭りで、毎年和やかな雰囲気で行われています。町内会や地域団体による出店、...
市政

衆院選で考える政治のあり方:自主的な地方政治を

衆院選挙3日目、様々な報道がなされていますが、大勢は流動的な模様です。投票先を迷う方は、各メディアが行っているボートマッチを利用して参考にしてもよいかもしれません(参考例はこちら→毎日新聞、読売新聞、朝日新聞)。 選挙を通じて国政のあ...
市政

大学院で地方行政に関する対話をしてきました

昨日、知人にお声がけいただいて、とある大学院の授業にゲスト出演して、海外からの留学生と「地方行政と社会的包摂性」について対話をしました。 私の方から、日本の地方自治や習志野市の概要等をお話したうえで対話をしましたが、留学生の皆さんから...
地域社会

衆院選挙で考える政治のあり方:比例代表重複立候補は制度として不要

今日から12日間、27日までの衆院選挙が始まりました。私は完全無所属の立場ですので、一有権者として政党・候補者の主張を見極めて投票に臨みます。 今回の衆院選挙の一つの争点として、いわゆる裏金問題があります。徹底的な事実確認、当事者の議...
市政

地方自治法の重要なメッセージ、自主性と総合性

折りに触れて地方自治法を読み込んでいます。地方自治法は地方行政の基盤となる法ですので、しっかりと頭に入れておく必要は言うまでもありません。 特に、その第1条の2にある、 地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地...
市政

一般質問の振り返り:その6、新しい形の市民協働を

9月の議会で行った一般質問を振り返り、そのポイントを報告する記事を書いてきましたが、今回の議会分は本記事が最後となります。最後は、新しい形の市民協働について議論した内容を報告します。 習志野市には、「習志野市市民協働基本方針」という方...
街創り

水辺とともに豊かな街へ!

早朝、谷津干潟を散歩していると、ボラの大群を見ることができました。その後、菊田川に行ってみると、同じくボラが何千匹と泳いでいて圧巻の風景でした。 私は、選挙の際に、「水辺とともに豊かな街へ」という政策を重点政策の一つとして掲げました。...
市政

一般会計決算委員会を終えた所感

火曜から今日まで、4日間にわたって行われた一般会計決算委員会が終わりました。2023年度の決算資料を文字どおり隅から隅まで読んだうえで臨み、様々な質疑を行いました。 所感としては、超高齢社会や外国人材受入に向けた準備はまだまだ改善が必...
市政

一般質問の振り返り:その5、総合福祉センターの更新について

9月13日に行った一般質問(録画はこちらから)について振り返る記事、5回目は、秋津にある総合福祉センターの更新方針について行った質疑を共有いたします。 総合福祉センターは、1980年から1983年までの期間に整備されて40年が経過した...
街創り

「ワクワクできなきゃ、未来じゃない」

先日開幕したバスケット男子のプロリーグ、Bリーグ。りそなグループは、 JOIN THE HOPE ワクワクできなきゃ、未来じゃない というメッセージとともにBリーグを応援しています。私も、この「ワクワクできなきゃ、未来じゃない」...
市政

一般質問の振り返り:その4、社会情勢の変化に適応したファミリー・サポート・センターについて

先月行った一般質問の内容をご紹介する記事、4回目は、ファミリー・サポート・センターに関する質疑について共有いたします。 ファミリー・サポート・センターとは、地域で子育て等に関して支え合う制度で、1994年に旧・労働省が所管する事業とし...
街創り

政治と時間、着実な努力の積み重ねのうえに生まれる成果

日々活動を続ける中で、時間軸を意識するようにしています。 今日は何をするか、一週間、一カ月で何ができるか、半年後にはどんな進捗があるのか、そして、一年後、任期四年で生み出す成果は何か このように意識しながら、計画を立てて活動をし...
市政

一般質問の振り返り:その3、学習教材等の共用品化に関する取組状況と学校財務マネジメントについて

先月行った一般質問の振り返り、3回目の今回は、毎議会で議論している、「義務教育の無償」原則の真の実現について報告します。 日本国憲法第26条には、 義務教育は、これを無償とする とあります。 私は、教育は一人一人の自...
街創り

ZOZOマリンスタジアムの改修・建て替え、基本構想策定の延期へ

千葉市は、老朽化しているZOZOマリンスタジアムについて改修や建て替えを検討してきており、策定中の基本構想を今年度中に固める予定でしたが、来年度以降に延期することとした、と報道されています(関連記事はこちら)。 私は、来年3月(予定)...
街創り

一般質問の振り返り:その2、茜浜・芝園を魅力的な海辺にしていく取組について

9月に行った一般質問の内容に関する報告、2回目は、茜浜・芝園を魅力的な海辺にしていく取組について共有させていただきます。 市内で活動をしていると、習志野市の海辺を見たことのない方もいらっしゃいます。習志野市には、新習志野駅から徒歩10...
市政

地方政治を「動かす」ワークショップ、前向きなまちづくりへ

新しい試みとして行ったワークショップ、今日、無事に終わりました。延べ14名の方に参加いただき、じっくりと議論させていただきました。まず、参加いただいた方に心から感謝申し上げます。 指摘や批判だけでなく、どうしたら前向きなまちづくりを実...
街創り

一般質問のふりかえり:その1、公共施設再生計画のあり方について

9月13日に行った一般質問について、そのポイントを振り返りながら、内容や意図、そして成果等を共有させていただきます(録画はこちら)。 まず、「第3次公共建築物再生計画」の策定状況に関する質問について報告します。 学校、公民館、図...
街創り

衆院総選挙:棄権を避けるための基準は、現状維持か、変化か

衆院の解散総選挙は、首相指名前に石破氏が解散を宣言する、という異例の事態で、10月27日投開票となることがほぼ確定的となっています。 私は完全無所属という立場ですので、一有権者として各党の理念、政策、そして、個別の演説等を見極めて投票...
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