2025-01

市政

習志野市、公共施設再生計画の「緊急事態宣言」を出す状況!

JR津田沼駅南口の再開発、工事費高騰で工期が遅れるという問題が急浮上し、大問題となっています。この件について多くの市民の皆様からご意見をいただいています。 まずは、野村不動産から次善策の提示があって、過去の検証も含めて議論をし、市民生...
街創り

動き始めた「新湾岸道路プロジェクト」、習志野市の視点による捉え方

国が動かし始めた「新湾岸道路プロジェクト」。高谷JCTから蘇我IC・市原ICまで高規格道路で結ぶプロジェクトで、現在、構想段階にあります(詳細な情報はこちら)。 今は構想段階で最低でも数年、その後の環境評価で4~5年、そして事業着手と...
市政

習志野市、次期の基本構想に関する市議との意見交換

習志野市は、今、次期基本構想(2025年度~2041年度)を策定中です。この基本構想は、文教住宅都市憲章に次ぐ重要文書で、市の様々な政策の上位にあり、この内容次第でこれからのまちづくりの方向性が決まるといっても過言ではありません。 そ...
市政

JR津田沼駅南口の再開発、工期の遅れにどう対応するのか

一昨日のブログで紹介した、JR津田沼駅南口の再開発が工事費高騰で工期が遅れる見込みという課題について、過去の対応を検証することに加えて、今後、どうするのかという対策を考えていく必要があります。 「習志野市の表玄関」とも称されるJR津田...
街創り

「令和の列島改造」ではなく、若い世代に届くメッセージを

24日に行われた総理の施政方針演説。「楽しい日本」、「地方創生」、そして、「令和の列島改造」といった言葉がキーワードでしたが、正直、心に響かない内容でした。 私は今年45歳になりますが、「令和の列島改造」と言われても、田中首相による列...
市政

JR津田沼駅南口再開発、工事費高騰で工期の遅れへ

今日のNHKニュースで、「千葉 JR津田沼駅複合施設建て替え 工期遅れる見通し」という報道がなされていました。大変残念な事態ですが、他自治体での事例(中野区の「中野サンプラザ」跡地再開発等)を踏まえれば、工事費高騰の影響は予想できたものです...
市政

八千代特別支援学校を訪問、市内への設置に向けた検討

昨日は、県立八千代特別支援学校を訪問させていただいて、校舎の様子を拝見しながら様々な意見交換をさせていただきました。全校児童生徒231名(2024年5月1日現在)に対して職員142名体制で丁寧に対応されている様子、そして、開校(1979年4...
現場経験

最初の場所で見上げた月、初心の大切さ

今日は、早朝から新習志野駅南口で市政報告を配りながら挨拶をしました。 この場所は、2023年1月に初めて駅頭をした場所。あれから2年以上の月日が経ちましたが、私にとって「最初の場所」の一つです。この場所に立つ度に、あの頃を思い出し、そ...
街創り

秋津サッカー場、人工芝化は優先順位が高いのか?

一昨日のブログに続き、今回も、秋津サッカー場の改修問題について問題意識を共有します。 私は、費用対効果の観点から人工芝化について強く反対しています。では、仮の話ですが、もし習志野市の財政状況がとても潤沢で費用対効果なんて気にする必要が...
街創り

習志野市、都市計画審議会でも新習志野駅周辺の活性化について議論

今日は、委員である都市計画審議会に出席し、積極的に発言してきました。今、千葉県は都市計画区域マスタープランの見直しを進めていますが、その議論に関連し、新習志野駅周辺の活性化について活発な議論がなされました。 12月議会で市長から、新習...
市政

秋津サッカー場、人工芝にしたら稼働率は上がる?

先月の議会で議論した秋津サッカー場の改修問題。私は、費用対効果の観点で、人工芝化に強く反対しています。 人工芝化を進めようとしている理由の一つは稼働率です。「天然芝は養生期間があるので利用できない日が多く稼働率が低い、だから、人工芝に...
市政

習志野市議の考える、政治資金の不記載問題

自民党による政治資金の不記載問題、いわゆる裏金問題は、国政から都政に広がってきました。立憲民主党は他の道府県でも同様の問題がないか追求する構えです。 構造としては、自民党または自民党の派閥や会派が組織的に不記載を行って不透明な資金を確...
市政

習志野市政、今年1回目のオンライン意見交換会(1月30日)

毎月行っている、オンライン意見交換会、今年1回目となる今月は、 1月30日(木)20時~21時 に行います。参加リンクはこちらをご確認ください。今年1回目となりますので、2025年の習志野市政の見通し、私の目標等を報告しまして、...
市政

習志野市政、ブレずに取り組み続ける先にある成果

日々様々な活動をしていますが、100%うまくいくとは限りません。うまくいかない原因は様々ありますが、大事なことは、何事にも全力で取り組み、その結果に一喜一憂せずに、常に反省しながら取り組みを続けることです。取り組み続ける先に、大きな成果があ...
市政

市政報告第8号、情報発信は政治家としての責任

3か月ごとに発行している市政報告、第8号ができました。政治家の仕事において、政策を掲げて成果を一つでも多く出すこと、そして、活動の状況をわかりやすく発信することが大事と考えています。 政治家はその仕事について選挙という場で有権者に評価...
市政

習志野市政、是々非々で、前向きな提案を

時折、「立場としては与党ですか、野党ですか」という質問をいただくことがあります。 地方政治は二元代表制で、議院内閣制の国政とは異なりますので、私は、 どちらでもなく、是々非々で、前向きな提案を重視して活動しています とお答...
市政

学校徴収金/校納金について、根底から見直す

学校徴収金、または、校納金という言葉、ご存じでしょうか? 学校徴収金(校納金)とは、文科省の説明では、「学校・家庭で使用できる教材・教具等、児童生徒の所有にかかる経費 」、「教育活動の結果、直接的利益が児童生徒個人に還元されるものにか...
地域社会

二十歳の門出式、大人がもっと夢を語り、ワクワクするチャレンジをしよう!

今日は、習志野市による二十歳の門出式に出席してきました。 新成人の皆様、そして、保護者の皆様、誠におめでとうございます。不確実な時代、先行きの見えない時代と言われていますが、逆に言えば、ピンチはチャンス、改革の時ということで、可能性が...
街創り

消防出初式、危険な業務に従事されている方への感謝

今日は、令和7年度習志野市消防出初式に出席しました。危険と背中合わせの消防という業務に携わる消防職員、消防団員、関係者の皆様に感謝し、また、敬意の念を一層強くしました。 種類は異なりますが、私はかつてアフガニスタンに駐在し、駐在後も出...
市政

給食の無償化、本格的な交渉前に「来年4月」に後ろ倒し?

日本維新の会が、学校給食の無償化について「来年4月」に開始時期の後ろ倒しを示しました(関連記事はこちら)。与野党間の本格的な交渉の前に、そして、通常国会での議論の前に、早くも後ろ倒しを提案するという姿勢はまったく理解できません。 後ろ...
市政

習志野市の長期的な課題:人口減少ではなく少子高齢化

日本の課題として話題になる人口減少や少子高齢化。習志野市においてはどうでしょうか。 結論から言えば、人口減少ではなく、少子高齢化が課題となります。先月の議会でも議論しましたが、習志野市の現在の人口は175,184人(2024年11月3...
街創り

まちづくりには時間がかかるため、長期構想が重要

まちづくりには色々なものがありますが、街全体を俯瞰して変化を出していこうとすると時間が多くかかります。 まず住民同士、住民と行政でじっくりと話し合いをして方向性を考えることに数年、そのうえで具体的な計画を作るのに1~2年、そして、計画...
街創り

「令和の日本列島改造」?真逆の発想が必要

石破総理が地方創生を「令和の日本列島改造」と位置付ける表明をした、というニュースを聞いて絶句しました。 「日本列島改造」とは、1972年に田中角栄・元首相が発表した政策で、既に50年以上前の話です。「日本列島改造」という政策の中身とい...
市政

市政報告、バックナンバーはWebサイトからご覧いただけます

政治家の仕事は、有権者の意見やニーズに基づいた政策の実行、そして、成果の確保がもっとも大事です。一方、活動状況を発信していくことも同じぐらい重要です。 大事な活動をしていても積極的に発信しないと有権者、住民の方々にはなかなか伝わりませ...
市政

習志野市政、木も見て森も見て、一歩一歩確実に前へ

10年後、5年後、3年後、1年後、半年後ぐらいの目標を立てて日々活動をしています。 目の前の課題に全力で取り組むことも大事ですが、中長期的な目標を立ててそこから振り返って(バックキャスティングをして)目の前の活動を捉えることも大事です...
市政

政治は弱い立場にある人のためにある

年末年始、政治についてあれこれと考えていましたが、政治は弱い立場にある人のためにあるという考えを改めて抱きました。 病気や障がい、失業等によって生活に困難を抱えている方、様々な制度のはざまにあって行政サービスが届いてない方、今の法制度...
地域社会

選ばれる日本、選ばれる習志野市になるためには

日本の課題について色々と議論がなされていますが、必ず指摘されるのは人口減少です。 そして、人口減少による影響として、生産年齢人口の減少、労働力の減少が指摘されます。その対策の一つとして外国人材の受入れが議論されています。私は、単なる「...
自然

葛西臨海公園で考えた、公園の親水性について

昨日、江戸川区の葛西臨海公園に遊びに行ってきました。快適な公園を歩いていて、この快適さはどこからきているのだろうと考えました。私は、この快適さは、 ・広さ ・親水性 の2つが大きな要素になっていると思います。 広さは...
街創り

元旦の新聞社説を読んで:今求められているのは志とチャレンジ

昨日、1月1日の各新聞の社説を見ると、 日本経済新聞:変革に挑み次世代に希望をつなごう 朝日新聞:不確実さ増す時代に 政治を凝視し 強い社会を築く 読売新聞:平和と民主主義を立て直す時 協調の理念掲げ日本が先頭に 毎...
街創り

習志野市、2025年もワクワクする、チャレンジあふれるまちづくりを推進します

新年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 2025年も、前向きで、ワクワクする、そして、チャレンジのあふれるまちづくりを推進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 今年は、習志野市...
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