2024-08

街創り

習志野市、多様で自由な社会実験でまちづくりを盛り上げましょう!

習志野市は、今年度、社会実験として公園でのキッチンカーによる試行販売を行っています。私は、社会実験を始めたことが非常に意義があると思います。 行政は、市民から預かった税金を原資として行政サービスを適切に提供することが求められているので...
街創り

習志野花火大会2024、11月23日・24日に開催決定!

11月23日・24日に「習志野花火大会2024」が開催されることになりました! 民間企業による有料イベントにはなりますが、茜浜の盛り上げや利活用をずっと主張してきた私としては、前向きな動きとして捉えています。既に実現したキッチンカーの...
市政

習志野市から志とチャレンジのあふれる政治を

報道で注目されている自民党総裁選挙、そして、立憲民主党代表選挙。総裁選挙では、区割り変更前まで習志野市が選挙区だった小林鷹之氏が一番に立候補を表明しました。代表選挙では、今日、新しい区割りで習志野市が選挙区となっている野田佳彦氏がJR津田沼...
市政

習志野市議会、今日から第3回定例会が始まりました

習志野市議会、今日から第3回定例会です。年に4回しかない定例会ですので、毎回そうですが、気合を入れて臨んでいます。 議会の日程や議案についてはこちらからご覧いただけます。各議員が行う一般質問は、9月6日(金)~9月13日(金)の期間で...
現場経験

世界で感じた、日本の教育の強みと課題

前職(JICA)では、アフガニスタン、インドネシアに駐在し、また、東ティモール、エジプト、カンボジア、ラオス、ベトナム等を出張で訪れました。 どの国でも現地の教育について関心を寄せていましたが、その中で日本の教育についてその強みや課題...
市政

予算要望を提出、志とチャレンジの溢れる、ワクワクする習志野を!

今日、来年度予算に対する要望を市長宛に提出しました。提出した後は、要望の内容に関する意見交換も含めて、市政について市長との間でじっくりと対話をしました。 考え方としては、まちづくりについて、地理的にも、時間的にも総合的に捉えて、現実の...
街創り

習志野シティFC、目標を言葉に、夢を力に

今日は、千葉県社会人リーグ2部で戦っている習志野シティFCを応援しに行きました。 最終節となった試合の結果は、4-1で快勝!今シーズンを5勝2分1敗、勝ち点17で締めくくりました。1部への昇格については他チームの試合結果を待つという状...
市政

完全無所属という立ち位置での想い

私は、組織や団体の支援を受けておらず、いわゆる「完全無所属」という立場で活動しています。 完全無所属だから既存政党や団体、組織について否定しているというわけではありません。社会にとって、政党や業界団体は必要なものです。 私が完全...
街創り

途上国で感じた、社会を変えていこうとする勇気

昨日のブログで、価値観の交代が必要だと書いた後、途上国での勤務経験を思い出しました。 いわゆる途上国では、貧困という課題に加えて、国内格差、権力腐敗、行政の機能不全等、長年蓄積して解消されずにいる課題に辟易として、諦めかけている人達と...
現場経験

本当に必要な「世代交代」は、年齢ではなく価値観

自民党総裁選挙で、「若手が出馬して世代交代を」といったような報道がなされていますが、強い違和感を抱きます。 まず、年齢については、40代は日本の政治、特に自民党では若手かもしれませんが、世界を見渡せば、若手ではありません。フランスのマ...
市政

習志野市議会、予算を考える際の三つのポイント

今日は、28日から始まる定例会に向けて、議会運営委員会、会派代表者会議、そして、議案勉強会に参加してきました。 今回の議会に限らずに、予算案が提案される際には、常に三つのポイントで捉えて精査しています。 まず、予算を用いて行う事...
市政

習志野市議会、一般質問の練り方

習志野市議会、今年3回目の定例会が8月28日から9月27日までの予定で行われます。 市議会議員にとって、議会開会中は、議案の審議に加えて、一般質問に立って執行部(市長以下の市役所側)との議論を行うことが山場になります。 私は、一...
街創り

習志野市にも浜辺がある!ワクワクする茜浜へ

昨日、「習志野の海を守る会」による定期清掃に参加してきました。今回は千葉市方面にごみを拾いに行きましたが、ちょうど干潮だったので、浜ができているところに遭遇しました。 習志野の海、茜浜は緑地、公園、墓地、清掃工場、下水処理場、...
街創り

習志野市でも、スポーツの力をまちづくりに活かすために

スポーツには、人を楽しくさせて、感動や共感を広げる不思議な力があります。閉幕したパリオリンピックでも選手たちの姿に感動した人が多かったと思います。 スポーツ×まちづくりは昔から取り組まれているテーマですが、最近では、スタジアム建設を街...
市政

悩んだ際にかみしめる名言、チャーチルの言葉

前向きなまちづくりを!ワクワクする習志野へ!と主張しながら、ビジョンや政策の発信、具体的な事業の提案、そして、個別にいただくご要望(現時点で169件)への対応等に日々邁進しています。 常に前向きに、と意識していますが、正直、迷うことや...
現場経験

『共感で社会を変える GLOCAL INNOVATORs』を読んで

前職時代にお世話になった元・上司の方が出した『共感で社会を変える GLOCAL INNOVATORs』(橘秀治氏、文芸社、2024年)を読みました。 JICA(国際協力機構)海外協力隊、という制度を使って途上国でボランティアしてきた方...
歴史

8月15日、敗戦した日

今日、8月15日は、日本が国際潮流を見誤って無謀な外交と戦争を繰り広げた結果、敗戦を表明した日となります。 私は、「終戦の日」という捉え方は正しくないと考えています。日本が始めた戦争で内外に多大な被害をもたらした結果、戦争に負けたと表...
市政

今月のオンライン意見交換会は28日(水)に行います!

毎月行っています、オンライン意見交換会。今月は28日(水)20時~21時で行います。 なるべくわかりやすく活動状況を報告したうえで、ざっくばらんに意見交換させていただく場にできればと思っています。 政治に関すること、習志野市に関...
市政

習志野市、「義務教育の無償」原則に関する取組の進捗

市議会議員になって重点的に取り組んでいる課題の一つ、「義務教育の無償」原則の真の実現。 簡潔に言えば、憲法で義務教育は無償とされているにもかかわらず(憲法第26条)、実態は教科書代と授業料以外は保護者負担という現状を抜本的に改めるべき...
地域社会

民主主義の危機に対するメッセージ、「政治にかかわれ。議員になれ。」

昨日の朝日新聞朝刊に掲載された、タイで解党命令を受けた前進党の元党首・ピタ―氏(43歳)のインタビュー記事が掲載されていました。 タイでは、軍・保守派と改革派との対立が長く続いていますが、改革を目指したり、軍批判をする政党が解党させら...
市政

地方政治への注目を高めるために

市議会議員となって1年4カ月弱、生活に密着する課題を議論して決めていく地方政治の重要性を体感する毎日です。 子育て、教育、医療、介護、インフラ、環境等、私たちの日々の生活に直接関係することは、基本的な制度は国による法律に基づいています...
市政

習志野市議会、多様な人材の参画に向けた動き

地方議会の改善の一つとして、議員情報の公開、特に住所の公開、についてどうするか、という論点があります(参考記事はこちら)。地方自治を所管する総務省も、「多様な人材が参画し住民に開かれた地方議会の実現に向けた各議会における取組について」という...
市政

長崎への祈り、原爆投下の経緯

今日は、長崎への原爆投下に関し、死没者慰霊および平和祈念式典に参加してきました。今回は、家族で長崎を訪問した直後でしたので、例年以上に祈りが深まったと感じました。 記録によれば、原爆投下当日、福岡県の小倉市(当時、現在の北九州市小倉地...
自然

異常な暑さに応じた抜本的な変化を

気象庁の発表によると、先月は、統計を開始した1898年の7月以降、最も高い平均気温となったとのことです。過去最高を記録するのは昨年に続き、2年連続となり、異常な暑さが定着、または更に悪化している傾向にあると言えます。 このような暑さに...
市政

市議会議員のあり方:現場を歩き、自省し、成果につなげていく

市議となって1年3か月ちょっと、市議会議員としてのあり方はまだまだ模索中です。 しかし、市議という立場においては、ベテランも新人も同じで、成果を出しているかどうか、という点で評価されていくべきと考えています。「新人議員だから」と言って...
歴史

習志野市による原爆死没者慰霊、戦争との距離感

今日は、習志野市主催の「原爆死没者慰霊および平和祈念式典」に出席しました。 慰霊をし、そして、平和を祈りながら、改めて、第二次世界大戦について考えました。 思い返すと、子どもの頃、そして、大学生ぐらいまでは、第二次世界大戦、太平...
現場経験

途上国での経験:明日への希望を持てる力

大学時代、インド、イラン、中国、モロッコ、そして、欧州、様々な国をバックパッカーで一人旅をしました。そして、前職の時代には、駐在員としてアフガニスタンとインドネシアに滞在、出張では、東ティモール、スリランカ、エジプト等、多くの国を訪れました...
街創り

人口減少時代における都道府県という枠組み

先週、総務省の資料に基づいて、日本人の人口が86万人減(24年1月1日時点、対23年比0.7%減)となり、減少数・減少率ともに過去最大となったと大きく報じられました(参考記事はこちら)。 人口減少時代において、地方自治体は選ばれる自治...
現場経験

途上国勤務の経験:予想し、備え、なるべく慌てない

20代でアフガニスタン、30代でインドネシアという国で勤務をしました。どちらの国でも様々な経験をして「現場力」のような力を養うことができました。 その一つは、安全対策という面で、「予想し、備え、なるべく慌てない」という力です。 ...
歴史

習志野市制70周年、これからの課題とは

昨日、習志野市制は70周年を迎えました。1954年に津田沼町から習志野市になって70年、人口は3万人強から17.5万人までになりました。 70年というと、世代では2世代(1世代30年)以上の時間が流れてきたことになります。この70年を...
現場経験

サラリーマン時代の経験、組織マネジメントのノウハウ

市議会議員になる前は、いわゆるサラリーマンとして働いていました。企業ではなく、独立行政法人(JICA)での勤務だったので、「会社員」ではありませんでしたが、組織で働くノウハウや経験はたくさん得ることができました。 また、海外駐在(アフ...
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