途上国の現場での経験:継続は力なり

私は、大学を卒業して、途上国を支援する政府機関・JICA(国際協力機構)に20年間、勤務しました。JICAでの仕事で得た様々な学び、経験、気づきは、まちづくりに活用できるものがたくさんあります。

その一つ、「継続は力なり」というものです。

JICAの仕事の一つは技術協力、つまり、仕事の仕方や技術、制度づくりについて日本人から伝えて、その国に合った形で自分たちでできるようになっていただく、そんな協力でした。

私は、このような協力が真の協力だと考えています。途上国の自立、持続的な発展のためには、途上国の方々が自分たちでできるようになるということが大事で、そして、それが一番難しいからです。

まちづくりにおいても、自分たちの街は自分たちで育て、そして、楽しむという考え方で臨んでいますが、やはり、継続的に、コツコツと自分たちの街を育てていく、街を楽しもうと思う人々を少しずつでも地道に増やしていくことが一番大事だと思っています。

まさに、継続は力なり、です。

そして、政治活動においても「継続は力なり」と感じています。自分の活動に誠心誠意で取組んで、できることは全部やって、地道な活動も続けていくことで、市政を前向きに、ワクワクする方向にすることができる、そう信じています。

継続は力なり、そして、ともに、明日の習志野へ!

(動画はJICA時代について紹介したものです)

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