今、首都圏で配布されている無料住宅情報誌(SUUMO)の特集は「すごい学校」というもので、習志野市立秋津小学校が取り上げられています。首都圏版でも千葉県でも同じ特集が組まれていて、都心に住む知人から「載っているよ!」とありがたいご連絡をいただきました。
秋津小学校は、千葉県初のコミュニティスクールで、今も、約30以上のサークルによって秋津コミュニティが運営されています。今日も訪れたら、合唱サークルの練習、そして、生ごみコンポスト製作ワークショップが行われていました。
こども、保護者、地域の人、そして、学校の先生が自然体で行き交う場所、秋津コミュニティ。ここは地域の宝であり、核の一つだと思っています。秋津は埋め立て事業でできた街なので、神社仏閣はなく、伝統的な地域拠点というものがありません。秋津小学校が地域の拠点となっています。
しかし、その秋津小学校も全校児童数は221人(2024年4月時点)となっていて急速に児童数が減ってきています。今後の学校のあり方について議論を深めていく必要があります。
この点については、12月以降の議会で取り上げて、まちづくりの観点から小学校のあり方を議論していく予定です。
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