習志野市では、1970年に制定した「文教住宅都市憲章」がまちづくりの基本理念として位置付けられています。そして、この憲章の下で「基本構想」が作られており、あらゆる政策の基盤になっています(詳しくはこちら)。
今の基本構想が2025年度末(2026年3月31日)で完了するため、習志野市は、2026年4月以降の基本構想の準備を始めています(既に策定方針は公表済)。
この準備過程において様々な意見を反映させていくことはとても重要です。この基本構想は16年間の期間と設定されているため、2026年度から2041年度までの長期にわたって市政の基本方針となります。「16年間の習志野市の方向性を創っていく」といっても過言ではありません。
教育、子育て、福祉、環境問題、インフラ整備等、私たちの生活の多くは地方政治に密接に関係しており、この基本構想は地方政治における大変重要な文書となります。この文書に市民の想いや前向きなまちづくりのアイデアをどれだけ載せることができるかが今後の習志野市政の肝になります。
私は、習志野市の強みや個性を大事にし、高い志とともに暮らしやすい街を目指して、この「基本構想」に関する議論に積極的に、かつ、具体的に参画していきます。議論を通じて、多様な志とチャレンジのあふれる街、習志野を形作る基本構想につなげていきます。
皆様もぜひ、あらゆる機会を使って「基本構想」の策定作業に参加いただいて、みんなで創ってみんなで実現する「基本構想」、とできればと願っております。この件については今後も継続的に発信していきますのでぜひご注目ください。
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