「子どもにやさしい街へ」について

私は、政策として三つの重点を掲げています。

1.水辺とともに豊かな街へ

2.子どもにやさしい街へ

3.住民が主役となる街へ

今回は、「子どもにやさしい街へ」という政策に関する想いをお伝えします。

私は、政治の役割は、初の一般質問(23年6月議会、動画はこちら)で訴えたとおり、弱い立場の方や困っている方に寄り添うこと、そして、前向きなビジョンを語ることの2点を重視しています。そして、どの世代の方も重要、子どもから高齢者までどの世代の方も市政の主役だと考えています。

そのうえで、社会をより活性化させて、持続可能なものとしていくためには、子育て世代、現役世代に選んでいただけるような街にすべきと考えており、そのためには、「子どもにやさしい街」、子育てしやすい街を目指していく必要があります。また、子どもが安心して過ごせる街、親が安心して子育てできる街は、どの世代にとっても優しく、暮らしやすい街となると考えています。

現実的な点としては、現役世代が増えることで市民税を納税いただく方が増えることになりますので財政が安定、改善していきます。また、現役世代の消費が増えることで経済活動も活発化します。

一方、高齢者向けの政策を軽視していることはありません。私の住む秋津地域は市内で一番高齢化が進んでいる地域であり、高齢化という課題を日々肌で感じておりますので、どういう取組がよいか、しっかり考えて取り組んでいきます。

子どもにやさしい街に向かって、現時点では、義務教育無償原則の真の実現に最も力を入れていますが、政策で掲げている、子どもの居場所づくり、教員・保育士の業務環境改善等にも取り組んでいきます。

 

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