将来構想の大切さ、新習志野駅周辺の可能性

イオン幕張新都心を訪れた際、千葉大学の都市計画研究室による都市デザインの展示に遭遇しました。幕張豊砂駅ができて盛り上がっている幕張豊砂地区の将来像について、研究室として自由な発想で描いた将来像のデザイン、読んでいてとてもワクワクしました。

JR京葉線は、南船橋駅南側の再開発、JR東日本による羽田アクセス線臨海部ルートの構想(新木場駅と羽田空港の直結)、そして、幕張豊砂駅の開業と駅周辺の開発、と非常に盛り上がってきています。沿線には、人口98万人の千葉市、人口64万人の船橋市といった都市があり、また、東京ディズニーランドがあります。JR京葉線は大きな可能性があると捉えています。

そして、新習志野駅。今、必要なことは、過去からの延長線ではなく、将来像。新習志野駅周辺から海辺までの地域について、20年後、30年後、どんな街にしたいかという新しい構想です。幕張新都心は昨年、新しい構想を打ち出しました。次は、新習志野駅の番だと思っています。

千葉大学の研究室の動きに大いに刺激を受けました。前向きな提案をどんどんしていきます。

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