現実を見据えつつ、「ワクワク」の先にある未来へ

私は、前向きな街づくり、そして、ワクワクする街づくりというものを活動の指針としています。

一方で、前向きな言葉を唱えるだけで、「ワクワク」と言い続けるだけで、物事がよくなると思っていません。現実はそんなに甘くありません。

現実には、財政、人員体制、国や県との調整、環境への影響等、街づくりにおいては様々な制約、調整事項があります。このような現実についてはしっかりと認識しています(この辺りの想いについては、12月議会の一般質問で語っています。こちらの動画の1:38~3:40の話をご覧くださいませ)。

そのうえで、ワクワクする街づくりの先にある豊かな未来に向かって、どうすべきか、財政面での制約をどう調整するのか、国や県との調整をどう解決していくのか、そして、住民の皆様と一緒になって街をどのように良くしていくのか、現場を動き回りながら、知恵と工夫を絞っていきたいと思っています。

できない理由を見つけるのではなく、どうやったらできるのか、と考える姿勢。

100点満点でなくても、できる限り、豊かな、ワクワクできる社会を実現するにはどうすべきか、と続ける努力。

そして、最後まであきらめない気持ち。

こういったものをしっかりと持って街づくりに取り組んでいます。2023年はビジョンや方向性を多く語ってきました。2024年は、語ることに加えて、様々な調整や交渉をして、一つでも多くの成果を具体化できるように進んでいきます。

 

 

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