浦安市で海辺のまちづくりを考える

今日は、浦安市を訪れて、浦安市役所OBの方に案内いただいて、沿岸部を歩き回ってきました。

浦安市は、1964年から1981年まで埋め立て事業が行われた結果、市域の約4分の3が埋め立て地です。街が整然と整備されていますが、東日本大震災の際には液状化で大きな被害がありました。

新浦安駅から海に向かってじっくりと街を歩いて、綺麗な街並み、広々とした公園、公園のような市営墓地等、海辺の街の良さをぐっと感じました。習志野市の京葉線よりも南側、茜浜と芝園でも、全地域は難しいかもしれませんが、例えば、新習志野駅から海辺までの間、新習志野駅から幕張豊砂駅に向かう線路沿いは同じような街づくりができるのではないかと思います。

また、東日本大震災の際に液状化によって大きな被害を受けた際、今日お会いした市役所OBの方は、避難所運営や土砂対応を現場でされたご経験がありました。そして、その際の大変な苦労話や課題について生々しい話をたくさん教えて頂きました。液状化対策は習志野市でも必須ですので、しっかりと考えを深めて、議会でも議論していきます。

現場を歩き、過去の経験をしっかり聞いて、考えや学びを深めて、その結果を政策提案へ。しっかりと頑張っていきます。

(写真は浦安市日の出付近の街並み、素敵な街でした)

コメント

タイトルとURLをコピーしました