一般質問の振り返り・その2:緑道橋の改修、街のために

先月に行った一般質問のふりかえり、2回目は、緑道橋の改修に関する議論を紹介します。

緑道橋というのは、歩道橋の一種ともいえる橋で、公園と公園、緑道と緑道等を結ぶ橋が緑道橋とされています。習志野市には秋津地域と茜浜地域に7つの緑道橋があり、いずれも設置から40年以上経過し、老朽化してきています。

この現状を踏まえて、習志野市は、秋津地域にある4つの橋は撤去、他3つの橋は改修という方向性で地元との協議を重ねてきました。

私は、まず、議論において撤去の順番や実施時期等を確認したうえで、撤去する4つの橋について、様々な意見や思い入れがある中で、撤去に対する地元の町会や小学校PTA等からの理解を重く受け止めるように要望しました。橋の改修・撤去において、老朽化状況、利用頻度、利用量等を踏まえて撤去の是非が検討されますが、利用量が少なくとも橋に愛着や思い出をもっている住民もいます。そして、利便性の観点で、利用量が少なくても通行の安全のために残してほしいという声もあります。このような状況を踏まえて、地元からの理解について市としてとても重たいものと受けてほしいとお願いしました。

また、橋の撤去においては、橋だけに着目するのではなく、周辺の公共施設の再生状況、住民ニーズの変化、まちの未来像等についてしっかりと把握・検討しながら進めていくことの大事さを提起しました。住民の感情としては、今まであった施設(橋)が無くなるということはやはりマイナスに感じてしまうものなので、街全体を見渡してこういう方向に動いていっている、住民の暮らしのために進めているという伝え方が大事です。また、住民にとっては、緑道橋の担当は●●課、福祉センターは●●課、公民館は●●課といった所管課は関係なく、どれも習志野市役所が担当しているという理解です。市役所横断的な発想で取り組む必要があります。

今後、秋津・茜浜地域では、消防署(中央消防署秋津出張所)の建替え、総合福祉センターの更新、清掃工場の建替え等も進んでいきますので、地域全体を俯瞰して総合的な取組を進めていくように、ビジョンや具体的な取組みを提案して実施を促していきます。

(写真は茜浜にある茜浜緑道橋。橋の脇には千葉県の所有する空き地があり、今後、高潮対策のための排水機場と水門が設置される予定です。)

 

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