習志野市の未来への指針「基本構想」、パブリックコメントへ

習志野市には、まちづくりにおける長期方針といえる「基本構想」という政策があり、今の基本構想は来年3月末で終わるので、今は、次の基本構想の案を作っている段階です。

私は、この基本構想、内容はやや抽象的なものなのですが、市政における最も重要な文書の一つだと捉えています。この文書は、習志野市の未来への指針であり、その内容によって市政が変化し、また、私たちの街や生活が変わっていきます。このような大事な文書に対して、私の考えをまとめて昨年12月に市長宛に提言しました(内容はこちら)。

肝心の案ですが、現時点では、素案というものが公開されており、来月には、市民の皆様のご意見をいただく、パブリックコメントが行われる予定です。素案の内容はこちらからご覧ください。

基本構想自体が重要ですが、もっと重要なことは市民の多様な意見を反映しながら練り上げていく過程、そして、自分たちの街の未来を形作る文書として来年4月以降、文書の中身を最大限活用して活動していくということです。「文書を作って終わり」ではなく、文書を作る過程で、自分たちの街への想いを増し、そして、文書ができた後の実行につなげていくことが大事です。

パブリックコメントが始まりましたら改めてお知らせしますが、ぜひこの基本構想についてご注目ください。

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