地方政治は二元代表制、是々非々でブレずに市政に臨む

国政と違って、市政は、市長も市議も住民から直接選出される、市民の代表である市長と市議が対等の立場で議論して市の発展に取り組む、いわゆる二元代表制です。

「対等の立場」という点が大事で、私は市議会においては、本来であれば与党、野党という構造ではなく、一人一人の市議が是々非々で市政に臨み、議案毎に判断して賛否を決めていくべきと考えています。

私は、当選以来、各議案に対して、自分の考えや公約に基づいて精査したうえで議論をし、賛否を決めています。現市政に賛成でも反対でもなく、「学びの多様化学校」設立のような素晴らしい取組は賛成して推進しますし、秋津サッカー場人工芝化のような妥当性のない、非合理な事業には反対し続けます。また、現市政に足りていないと考える、前向きな提案を積極的にしてきました。

私の判断軸は、与党か野党か、ではなく、習志野市民にとってよいことかどうか、という軸であり、その基になるのは選挙で訴えた私の考えと公約になります。

引き続き、与党か野党かという次元ではなく、習志野市民のためになるか、ワクワクする習志野につながるかどうか、という軸を大事にして、ブレずに活動をしていきます。

(写真は昨年夏の予算要望の際の写真。市長(右)に対しても率直に提案させていただいています。)

 

 

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