習志野市、住民が主役となる街へ

住民がもっと市政や行政に参加するための仕組みづくりは色々なやり方があります。習志野市に既にある「まちづくり会議」という仕組みについては、一定規模の予算決定権限の付与、住民参加型の環境整備の推進といった工夫ももっとできると考えます。

清掃活動、スポーツ活動、芸術活動等を行っている様々な市民団体に意見を聞いて、その意見を市政に反映させる、市役所の業務の一部(例えば公園管理)を市民団体に担って頂くといったことももっとできます。

米国の行政大学院で学んだ点の一つは、「行政サービスの担い手=官」ではないということです。すべての行政サービスを官僚、役人の方が担う必要はなく、各業務の性質に応じて、NGOやNPO、市民団体が行政サービスを担うことも米国では当たり前です。

「政治は政治家が、行政は役所が」という時代は終わったと捉えています。政治家や役所は触媒のような役割で市民、住民の政治参加を促していく、住民が行う街づくりを支えていく、そんな時代にすべき、いや、既になりつつあると確信しています。

住民が主役となる街づくりを実現します!

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