習志野市、給食費完全無償化、「隠れ教育費」削減を!

「給食無償化を目指す会@習志野」さんによる学習会「なんで給食をタダにするの?」に参加してきました。私も経済的に困難な家庭に育って、給食、授業料免除、奨学金等に助けられて大人になることができた生い立ちなので、この問題には強い関心を持って取り組んでいきます。

以前、給食費完全無償化について「隠れ教育費」の削減も含めてブログで書きました。その際には、「日本国憲法の精神(義務教育は無償という規定)に基づいて無償化すべき」と主張しました。

今日の学習会を通じて、憲法の精神に加えて、国のあり方としても大事な課題だと考えました。日本は、資源が少なく、人材が国の宝です。人が活き活きと活躍することが日本が変化の激しい世界で生き残っていくために不可欠です。そして、国として人を大事にしていることを世界に示して、多様な人材が集まる国になるべきです。

習志野市において、小中学校の児童・生徒全員の給食費無償化に必要な予算は約8億円。2023年度の支出予算約705億円に占める割合は1.13%という試算があります。前職で約1,600億円の予算配分作業を行っていた経験から、1%前後の予算を捻出することはリーダーシップの意思で即実現できます。断言します、政治の意思で実現できる数字です。

私は給食費完全無償化、「隠れ教育費」の削減に全力で取り組みます。

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