習志野の街について自分の足で歩きながら知ることが大事だと思っています。先日は、船橋市と市境から、一中、奏の杜、谷津、津田沼、袖ヶ浦、秋津と数時間かけて練り歩いてきました。
中長期的な視点による住宅街・道路の整備、子どもの遊べる公園の確保、小・中学校の適正規模・配置、そして、持続可能な街づくり、様々な課題を強く感じ、そして、その解決策を考えながら歩いてきました。
習志野の街づくりに足りない視点は、総合的な視点、そして、長期的な視点の2点だと捉えています。
例えば、奏の杜地域については、小学校の配置について検討が十分でなかったと考えます。小学生が民間のバスで小学校に通学している現状は大変残念です。また、短い期間でマンション群を一気に整備したことで将来、街全体が同じタイミングで高齢化に直面することを懸念します。長期的な視点で、徐々に街をつくり、そして育てていく視点が重要です。
これからも、自分の足で街を歩き、考え、そして、ワクワクする街づくりにつなげていきます。
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