習志野市議会選挙、1週間の選挙期間がスタートしました。出発式でお話した内容をまとめてみました。
【2023年4月16日(日)10:00〜の出発式における演説】
私は昨年、地元習志野への強い想いを持って一人で活動を始めました。これまでにたくさんの方からの期待や応援をいただきながら、今日この日を迎えることができ、大変ありがたく思っています。昨日は大変残念な事件もありましたが、私はこれまで海外での仕事をする中で、自由に自分の主張をして、意見交換できる、民主主義の基本となる選挙を維持することができている、そのような社会が日本にはあることをありがたく思います。そして今までは、応援してください、というお声かけだったのですが、今日からは「私に想いと一票を託してください」というお願いができることを嬉しく思います。
さて、私は8年前に、妻が育った街ここ秋津に引越してきました。そして3人の子どもたちの子育てをする中で、本当に穏やかで素晴らしい街であることを実感しました。一方で、この街には課題もあります。身近なところでは、ここ秋津で子どもたちがのびのびと育ち、地域に愛されていた秋津幼稚園が突然閉園になりました。また、子どもが溢れかえる地域がある一方で、秋津・香澄・袖ヶ浦では子どもが減り続けています。バラバラな街づくりがなされていて、このままでは諸先輩方が築いてきたこの習志野という街が成り立っていかないという危機感を抱きました。胸を張って次の世代に引き継げるようにしたいという決意で、今日に至っております。
私の目指す街は、誰もが暮らしやすい街・習志野です。全ての方々が安心して豊かに暮らせる街を作っていきたいと考えています。
政治の役割は、有権者・住民・市民の皆様と一緒に、どういう街にしたいか意見を交えながら進めていくことだと思っています。今回の選挙においても、私が一方的に話し続けるのではなく、時には街頭演説でも皆様にお話いただきながら臨みたいと考えています。楽しく明るく元気よく選挙活動を行って、ともに、明日の習志野に向かっていきたいと思います。
皆さまのご意見やお力をいただきながら、習志野をよくするために、そしてこの習志野から日本をよくするために、全力で臨みます。ありがとうございました。
コメント
香澄1丁目に42年住んでいます。笹倉さんから紹介されネットで読み、26年の違いはありますが、育った境遇が似ていることや大学の同窓なのを知りました。妻は里見さんとはお知り合いです。
支援作業は出来ませんが、応援します。
応援ありがとうございます。習志野市政を改善するためしっかり活動してまいります。