誰にとってもやさしい社会を

昨日の日経新聞の「私見卓見」コーナーで、「若者を世界へ送り出そう」という記事を読みました。

「日本は外国人にとって必ずしも住みやすい国とはいえない。」という指摘をしつつ、外国人が住みやすい社会を目指して、様々な価値観を分かる人材の育成のために若者を世界へ送り出そうという意見でした。強く同意しました。

アフガニスタンに2年、米国に1年、インドネシアに4年、駐在や留学した経験から、たしかに、日本は外国籍の方にとってやさしい社会ではないと思います。子どもの教育、医療といった生活にとって必要な面でサポートはかなり不足しています。こういう冷たい面を、治安の良さや豊かな文化でなんとか補っているという現状と思います。

日本人だけではなく、日本が好きで来てくれた外国人の方にとっても、そして、子どもにも、高齢者にも、障がいのある方も、誰にとってもやさしい社会を目指そうとこの記事を読んで改めて決意しました。

 

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