今日(11月17日)は、日中に気温が上昇し、半袖で過ごせました。11月中旬なのに半袖という状況は異常だと感じます。近所の公園では、子どもが薄着で水遊びをしていました。
私は、今年の3月議会で、「地球沸騰化」ともいえる状況を踏まえて、夏の教育活動を見直すように提言し、その後、主張を繰り返してきました。
このまま、気温上昇が続けば、真夏での野外スポーツは不可能となり、冬季レジャーも見直しを余儀なくされるのではないでしょうか。
行政としては、この気候変動の影響に対して、先手先手で検討と対策を進めていくべきです。
習志野市が進めている学校体育館等のエアコン設置に加えて、全ての給食料理室へのエアコン設置、小中学校でのプール授業の室内化(民間委託)ないしは廃止(中学校)、夏季・冬季休業期間の見直し、中・高校の制服・体操服の見直し等の教育分野での対応に加え、既に実現した夏季の移動図書館巡回の中止等、あらゆる分野で見直しや対策の推進を進めていくべきです。
気候変動に対して、抑制策に取り組みつつも、適応策も充実させて、両面で対応するしかありません。
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