習志野市議会、一般質問の準備はみっちりと

習志野市議会では、年に4回(3月、6月、9月、12月)開催される定例会において、各議員は最大80分間の時間を使って一般質問を行うことができます。一般質問は、各議員がその問題意識に基づいて市政に関する質問をして、市長他幹部と議論を交わす貴重な場です。

議員によっては質問をしない場合もありますが、私は一般質問を最大限有効活用すべく、必ず質問に立つようにしています。

質問の内容は事前に文書で通告することになっています。質問の趣旨や意図については、事前に伝えずに、できる限りぶっつけ本番の議論の方が面白いという意見もあります。

しかし、私は事前にしっかりと質問内容を伝えて、市役所側に準備して頂いたうえで、濃い議論を議会の場でする方がよいと考えています。

そして、市役所側の準備と同じ、いや、それ以上に自分も準備して本番(議会での議論)に臨んでいます。逆に言えば、質問の意図や狙いを伝えておかないと、議会の場で「確認して検討します」、「今後検討していきます」という回答だけになってしまう可能性があります。

質問の通告は、定例会初日に締め切られることになっていますが、私は、できる限り早めに質問に関する趣旨や想いを伝えて、関係部局と議論を重ねることにしています。5月31日に開会する第2回定例会についても、既に質問の趣旨を伝えています。そして、関係する部局と個別に議論を重ねているところです。

事前に質問の趣旨を伝えると言っても、台本や原稿を作ってそのとおりに読み上げるようなやりとりを議会の場ですることはしません。私の方もみっちりと準備をして、様々な情報を織り交ぜながら、前向きなまちづくりにつながるような議論をするようにしています(過去の質問の様子はこちらから視聴できます)。

次回の一般質問は、6月11日~18日の期間に行われます。よい準備をして濃い議論にしますので、ぜひ傍聴、ネット視聴をいただければ幸いです。聞いていただいて「面白い!」「習志野市政が前に向かって動き始めている!」と感じていただけるような濃い議論を目指していきます。

 

 

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