習志野市議会、一般質問のポイント(後半部分)

少し間が空いてしまいましたが、先週17日、18日に行われた一般質問のポイントをお知らせします。

前半(6月11日~14日)の16人に続き、後半も5人の議員が各々の問題意識に基づいて質問に立ちました(録画はこちらからご覧いただけます。是非、複数の議員の録画を見比べてみてください。)。

●JR津田沼駅南口に建設予定のタワーマンションは52階建、1,100戸(家族向け960戸、140戸)の規模が想定されているが、市役所としては、2か年に分けて入居することで児童について向山小学校で受け入れ可能と考えている。

●現在、526人の児童が奏の杜地域から路線バスで谷津南小に通学しているが、バス通学環境について児童へのアンケート調査等を行う予定はない。

●土地区画整理事業で新しい街ができる鷺沼地域では、鷺沼小学校が移転予定。移転後の小学校の規模は最大50学級(注:文部科学省は、標準規模として12~18学級(各学年2~3クラス)としている)を想定しており、市としては規模に課題があるという認識はない。

●プラスチック資源循環回収法に関し、プラスチックの回収方法は、今年度から来年度にわたって実施中のゴミ収集に関する調査の結果を踏まえて、具体化されていく予定。

今回の議会では、21人の市議会議員が各々の想いを込めて一般質問をして充実した議論がなされました。いずれの議論も私たちの生活に直結していると感じながら議場で聞いていました。改めて、市政を前向きに変えていけば、私たちの生活、私たちのまちは前向きに変わっていくと確信しました。

明日28日は、総括質疑と採決を行って議会は閉会となります。採決については、各議案の内容を精査し、是々非々で賛否を投じていきます。

 

 

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