習志野市議会、各市議による一般質問の4日目、今日は1番目に私が登壇しました。みっちりと準備した内容を出し切って、前向きな議論を展開し、多くの成果(言質)を得ることができたと捉えています。
議会で議論をし、そこで得た成果(市側からの説明内容)に基づいて閉会中に丁寧にフォローし、目に見える成果につなげていく、そして、また議会で議論して更に取組や改善を促進する、このサイクルが非常に重要です。
詳しくは追ってご報告していきますが、今日の議会では、
●公共建築物再生計画について、地域コミュニティーの捉え方を確認したうえで、学校施設を有効活用していく方針を改めて明確にできた。また、街全体を俯瞰して計画を進めていく体制づくりを提起し、計画の内容だけでなく、どのように計画を進めるべきかという議論を提示した。
●秋津・茜浜地域にある緑道橋7橋のうち、撤去される4橋については撤去後の安全対策、特に歩者分離式信号の設置についてその必要性を提示した。
●学校徴収金については、私費であり、私契約であることを教育委員会側と確認し、法、会計、実務、それぞれの課題を共有したうえで、議論の出発点として、「習志野市学校徴収金取扱要領」を公開する方針を確保した。
●児童数が減っていく秋津小学校と袖ケ浦西小学校については、地域コミュニティーの核として維持していく方向性を確認したうえで、まちづくりの観点で学校を捉えて活性化を進めていく必要性を提示した。
●「新湾岸道路プロジェクト」について、ルートとして想定される湾岸部で今後実施される中長期的な事業(清掃工場建て替え、下水処理場の広域化、高潮対策等)と連携していく意義を共有した。
という成果がありました。どれも大事な点ですので、しっかりとフォローし、目に見える改善につなげていきます。そして、新習志野駅周辺の活性化等、街の盛り上げ、にぎわい創りにも粘り強く取り組み、ワクワクする習志野を創ります!
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