英国での総選挙は、与党・保守党が大敗し、14年ぶりの政権交代となりました。
選挙の大きな意義として、「今の政治でいいのか、変えていくのか」という2択のどちらがよいか、民意が示されるという点があります。与党が負ける、野党が勝つ、このいずれかの選挙結果によって、民意を受けとめるという意義があります。
市議会選挙においては、現職か、新人かという選択において、「今の政治でいいのか、変えていくのか」という2択の性質が出ています。また、市政における与党系と野党系の議席数も民意の結果と捉えてよいと思います。
一方、私は、市政においては、本来であれば、与党も野党もなく、習志野にとってよいかどうか、課題毎に是々非々で議論して採決に臨めばよいと考えています。
英国の政治は今回の選挙で大きく動きました。1年数カ月以内には日本でも衆院解散・総選挙があります。世界に大きな影響力を持つ米国大統領を選ぶ選挙も今年はあります。
今のままでよいのか、それとも勇気をもって変えていくのか。選挙の意義は深いものです。
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