8月15日

今日、8月15日は終戦の日。戦没者を追悼し、平和を祈念し、そして、日本にとってあの戦争は何であったか、考える日です。

子どもの頃は太平洋戦争と聞くと遠い昔のように感じました。今は、78年前というと、自分の歳(43歳)の倍の期間にならない昔ということで、戦争を身近に感じるようになりました。

日本が国際潮流を見誤り、そして、政治を劣化させた結果、無謀にも突入した太平洋戦争。日本による各国・地域での被害、そして、日本での被害、いずれも酷いもので、決して忘れてはならないものです。

日本国内にいると日本の被害に焦点が集まりますが、国外では日本の侵略による被害の方にも当然、関心が高いです。今まで、各地で戦跡、慰霊碑、そして、博物館等を訪れてきました。改めて、歴史を学び、そして、その学びを活かして生きていくことの大事さを感じます。

戦争というものは政治を劣化させた一つの結末といえます。日々の生活、そして、政治をしっかりとしたものに保つことで戦争を防ぐことになる、そう考えています。

 

 

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