習志野市での子育て、小学校を中心に!

 習志野市は、「学校は地域コミュニティーの核としての役割を担っており、地域コミュニティーを維持し「やさしさでつながるまち」の中心的な存在となっています」と主張しています(習志野市立小・中学校の適正規模・適正配置に関する基本方針における「3 本市における学校の適正配置の考え方について」)。

そのとおり、素晴らしい主張です。ただし、その主張を如何に具現化するか、どう魂を入れるのか、という点が課題になっています。

なぜ学校、特に小学校が地域社会の核となるべきなのか。まず、未来を担う子供たちの成長を育む場であるからです。次に、小学校は徒歩で容易に行ける距離にあるため地域住民が集いやすく、地域住民が行き交って支え合う場になることできます。そして、防災の拠点としても有効です。このような理由をすぐに挙げることできます。まだまだ可能性はあると思います。こどもたちにとって小学校での思い出や記憶は強く残るもので、ひとつの「ふるさと」でもあると思います。

更に、一定規模の面積がある校庭や施設があるため、避難所のみならず地域の祭りやイベントにも使えます。小学校という施設は教育施設であるだけでなく、地域社会にとって不可欠な施設と言えます。

小学校を地域社会の核として豊かな社会を創る。習志野市はこの素晴らしい理念を魂を込めて実現してほしいです。

 

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