予算編成方針でちょっと嬉しい成果

「予算編成方針」、硬い名前の文書ですが、市民生活にとってとても大事な方針です。

習志野市では、毎年10月に翌年度予算の編成準備として、この「予算編成方針」を発表します。そして、この方針に基づいて、各部署が予算案を作成して、それらの内容を全体としてとりまとめます。とりまとめたうえで、予算担当部署が内容を精査をし、さらに市長まで協議して、最後に市議会で審議、となります。そして、市議会で可決されると来年4月から予算を使って色々なお仕事が行われていきます。

つまり、この「予算編成方針」が来年度の市役所の仕事の土台となる、というわけです。市民の生活にとってとても大事!と言えますよね。

というわけで、この方針が出る前にしっかり主張をしていこうと考えて、9月議会で予算編成について議論して私の主張・要望を伝えて、更に、10月3日に市長に予算要望書を提出して意見交換をしたのです。

その結果、、、私の意見を反映して頂きました。

予算編成方針における重点事項という内容、過去3年は↓のとおり、健康に関する記述が一番上でした。昨年度の方針全体はこちらからご覧ください。

そして、↓が今回発表された予算編成方針の重点事項。「子育て・教育を最重点としてほしい!」「一番上に書いてほしい!」という私の主張・要望を反映いただきました。ちょっと嬉しいですね。

もちろん、私の主張だけで変わったとは思っていません。色々な背景や検討があったのだと思います。それでも、私が議会の場で主張したり、予算要望をしっかり出すことで少しでも今回の変更に貢献できたのであれば、小さな成果として嬉しく思います。

次は、この予算編成方針に基づいて、子育て・教育においてぐっとくる成果を出していく段階です。頑張ります!

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