習志野市議会、任期前半を終えて

習志野市議会議員の任期は2023年5月1日から4年間となっていますので、今日が任期前半の最終日です。

自分の活動を振り返ると、完全無所属として、当選以来、とにかく、選挙で主張した内容の実現に向けて全力で取り組み、そして、個別にいただくご要望(現時点で244件)への対応に奔走した2年間でした。

具体的な成果としては、街全体を俯瞰した議論を展開した結果、新習志野駅周辺の活性化について注目が集まり、市の方針につながったこと、そして、副教材の共用品化が大きく進んだことが主なものとして考えています。また、ご要望についても75%近くは対応完了という状況で、残り25%も引き続き粘り強く取り組んでいきます。他にも様々な成果がありましたが、もっとやっていかねば、と自省しています(成果や活動状況については市政報告第9号でまとめていますのでご覧ください)。

議会としては、下水道事業の不正契約事案、パイプオルガンのクラウドファンディング、秋津サッカー場の人工芝化、旧庁舎の跡地活用、鷺沼特定土地区画整理事業、JR津田沼駅南口の再開発等、様々な課題や問題に向き合ってきており、私は、これらの課題に対して、常に「習志野市民にとって良いことかどうか、その理由を自分の言葉で合理的に説明できるか」という考えの下、是々非々で臨み、賛否を決めてきました。納得できない結論もありましたが、そこは私の力不足という面もあり、この悔しさは次につなげていきます。これらの経験を踏まえて、改めて市政の刷新の必要性も強く感じています。

また、議員定数の削減について、議員同士での議論はありますが、採決まで至っていないということは任期後半の大きな課題と認識しています。議員定数削減に前向きな会派や議員と連携して、議員定数削減の実現にも取り組んでいきます。

明日からの任期後半も、全力で取り組み、一つでも多い成果を紡ぎだしていくように頑張りますので、今後とも、ご支援、ご協力をお願いいたします!

 

 

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