習志野市という街は可能性、潜在性の大きい街だと捉えています。
交通(道路、鉄道、成田・羽田空港へのアクセス)の利便性、一定規模の人口規模(17.5万人)とその見通し(人口減少の開始はだいぶ先となる見通し)、谷津干潟や茜浜等の自然、豊かな歴史、そして、まちづくりにおける進取の精神(文教住宅都市憲章、県内初の非核平和都市宣言やコミュニティスクール、国に先駆けたこども園の整備等)、習志野市の特色や強みは多くあります。
課題としては、この特色や強みを活かしきれていないことだと捉えています。逆に言えば、恵まれた状況であるために危機意識、果敢なチャレンジ精神がやや足りないとも言えます。
私は、このような問題意識に基づいて、習志野市が現在策定中の「基本構想」に対して、「みんなで豊かな未来を拓く、ワクワクする習志野へ」と題する提言書を出しました。
提言書のキーワードの一つは、「将来不安を払しょくする、志とチャレンジのあふれるまち」です。
日本は将来への見通しの暗さ、将来への漠然とした不安が漂っている現状にあり、この現状を打破するためには「こういう社会を築きたい、こういうまちづくりをしたい!」という志、そして、具体的なチャレンジが必要と考えています。
私は、習志野市の可能性を最大限活かせば、国内、いや、世界からも注目される、ワクワクする街にできると確信しています。提言書で示した内容を一つでも実現できるように、引き続き全力で活動していきます!
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