習志野で給食費完全無償化の早期実現を

いますぐにやるべき政策、それは中学校までの給食費の完全無償化です。子どもの成長のため、食育の推進のため、そして、学校を地域の拠点とするために必要不可欠です。子どもたちが多くの時間を過ごす学校において、おいしくて健康的な給食を無償で提供することは子どもを守り、健全に育てることになります。子どもたちの権利ともいえると考えています。そして、給食のメニューに地域の食材を使うことで地産地消になり、子どもたちが地元について考えるきっかけにもなります。習志野であればニンジンでしょうか。

場合によっては、夏休み等の長期休暇でも一部の期間、給食を提供するようにすれば、困難な環境にある子どもたちを見守る場にもなると考えています。給食の提供だけでなく、スポーツや遊びのイベントと一緒にやれば子どもにとっても楽しいイベントになるでしょう。

最後に給食費の徴収という作業も皆減することができますので、教員や保護者の負担も減ります。

習志野市の支出予算の数%を調整すれば実現できる小中学校の給食費完全無償化。その政策効果は大きいと考えます。本来であれば国が一律で実現すべきですが、子育て環境の整備のために、未来を担う子どものために、習志野市が率先して実現して範を示すべきです。

 

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