習志野市の「文教住宅都市憲章」は1970年(昭和55年)に制定されたもので、50年以上を経た今でも誇れる内容です。ぜひ全文を読んでいただければと思います。特に好きな一文は冒頭の文章です(太字は強調して伝えたい部分です)。
「わたくしたち習志野市民は、わたくしたちおよび次の世代をになう子どもたちのために、静かな自然をまもり育てていかなければなりません。それは、教育および文化の向上をささえるまちづくりの基盤となるものであり、健康で快適な生活を営むために欠くことのできない基本的な条件だからです。」
この精神に照らして、今の現状はどうでしょうか?習志野市政は、わたしたち習志野市民は、自然を守り、そして、育てることができているでしょうか。教育および文化の向上はうまく進んでいますでしょうか。課題がとても多いと考えます。
私は、この「文教住宅都市憲章」の精神で市政を改善すべく、この憲章の下で定められている「基本構想」(10年間の構想、今の構想は2025年(令和7年)度まで)をしっかり検証し、抜本的に見直して、新しい「基本構想」を創っていきます。
私は、「文教住宅都市憲章」を再興し、この憲章に基づく市政を取り戻します。
(写真は菊田公民館に設置されている「文教住宅都市憲章」の碑。3つの宣言文が示されています。)
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