骨太の方針2025に「学用品の学校備品化」の記載!

6月13日に閣議決定された、いわゆる「骨太の方針2025」において、「質の高い公教育の再生」という部分に、以下のような記載が盛り込まれました(45~46ページの部分)。

学校の働き方改革を通じたこどもたちの豊かな学びを実現するため、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的な取組や部活動の地域展開・連携の全国実施を加速するとともに、多様な児童生徒の教育機会を保障するため、特別支援教育の体制や環境の充実、養護教諭の支援体制の推進、学びの多様化学校や夜間中学の全国的な設置促進・機能強化、地域の日本語教育の体制整備、外国人児童生徒への支援体制の強化、在外教育施設の特色を活かした機能強化、学用品の学校備品化の取組周知を推進する。

黄色ハイライトした部分に注目しましたが、特に、「学用品の学校備品化の取組周知」という点は、私もこの2年強、力を入れてきた分野なので、この記載を見て非常に有難いと捉えています。

骨太の方針という国の重要文書において、このような記載があることは予算や推進力という点で大きなものがあります。そして、習志野市は、既にこの2年間で様々な検討や取組をしてきたので、逆に、市から国に状況や成果をPRして他自治体への展開に貢献できればと考えています。

その他の点についても、この「骨太の方針2025」を読み込んで、国の方向性をうまく活用して、市政においても推進力を増して取り組んでいきます。

 

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