市議会による審議員向け施設見学として、清掃工場・リサイクルプラザを視察してきました。
現場の方々が分別とごみ処理に実直に取組まれている姿が印象的でした。清掃工場は建替え予定で、2032年度からは新しい工場となる予定です。
私は、清掃工場の建替えに向けて、様々な取組が必要だと考えています。
まずは、ゴミの分別・減量の徹底。雑紙のリサイクル促進、生ごみコンポストの普及、プラスチックごみの回収等といった取り組みによって、減少傾向にあるごみ総量も一人当たりごみ量ももっと減らせると考えます。習志野市では、2004年から2022年までの18年間で、ごみ総量は25%も減っています。この間は人口は増えてきたにもかかわらず、です。
次に、新しい清掃工場の設計においては、総コストが安くなる焼却炉の選択、焼却時に出る熱の活用最大化、そして、工場建物自体の活用(見学しやすい工場、展望デッキ、カフェ・レストランの併設、工場前の海に釣り場の設置等)が大事です。
ワクワクする清掃工場とすべく、積極的にごみ問題に取り組んでいきます。
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