習志野市の街づくりにおいて、新習志野駅南側はワクワクする可能性が溢れています。
まず、JR京葉線では、新習志野駅の西隣の南船橋駅には新しいアリーナ(男子プロバスケットボールチーム、千葉ジェッツのホームアリーナとなる予定)と大型商業施設ができて(2024年以降に開業予定)、東隣には新駅・幕張豊砂駅が2023年春に開業、さらに幕張新都心はこれから再開発が進む予定です。京葉線沿線の再開発や街づくりの流れが盛り上がってきているのです。
次に、新習志野駅南側は、今は準工業地域として工場、倉庫、オフィスが林立していますが、空き地や習志野市茜浜近隣公園サッカーグランド(通称、茜浜グランド)もあり、街全体として千葉工業大学のキャンパスやグランドとの調和がとれていません。
駅南側周辺をスポーツと学びの地域として新たに長期的なマスタープランをもって開発することで、既にある千葉工業大学や国際水泳場との調和が増すと考えます。駅前にはマンションや商業施設、映画館等を建設すれば駅が近く、新習志野駅から東京駅まで直通30分強ということで人気が出てくると思います。東関東自動車道の谷津船橋ICとも近い場所にあります。
ロボットや宇宙関連技術で力をつけている千葉工業大学発のベンチャー企業等を育てていく場としても可能性があります。
さらに、海辺である茜浜周辺にBBQ場や砂浜を設けることで賑わいがでてくるでしょう。今のままでも十分気持ちのいい場所ですが、茜浜はもっと魅力あふれる場所にできると思います。
防災等の観点も大事しながら、新習志野駅南側でワクワクする街づくりができると確信しています。新習志野駅南側に立って風景をみるたびに、これから広げていけるワクワクする街を想像しています。
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