秋津新春交流会、まちづくりの継承

今日は、秋津まちづくり会議と秋津連合町会の共催による「秋津新春交流会」に参加させていただきました。穏やかに地域の交流を深める場を持てることに感謝しながら、楽しませていただきました。

埋め立てから40年以上の月日が経った秋津。秋津のまちづくりを担ってきた先輩方と交流し、改めて、街への想いとともに、まちづくりをしっかりと継承していかなくては、と思いました。

秋津は、今、大きな岐路に立っています。習志野で一番高齢化が進んでいます。秋津小学校の1年生が1クラスになるほど少子化も進んでいます。地域内の公共施設も老朽化し、更新時期を迎えつつあります。JR京葉線は開業から40年以上が経過し、沿線の様子も変わってきています。

そして、埋め立てた際に一気に新しい住民が移り住んできて、今、世代交代の時期にきていると感じます。古くからの地域であれば、既に何度も自然と世代交代ができていると思いますが、秋津は初めての世代交代の時期だと思います。初の世代交代を充実した形で進めるためには、住民の知恵や工夫が肝になってくると思います。

10年先、30年先の街の将来像をしっかりと練って、住民主導でまちづくりを進めていけるかどうか。この数年の取組が極めて重要です。

今まで秋津を創ってこられた先輩方への敬意をもちながら、次は、自分たちの世代が頑張っていかねば、そして、子ども達の世代に継承していきたい、と強く思いました。

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