習志野から地方政治を変えていく

習志野から地方政治を変えていく、と主張し続けています。

「地方政治を変えていく」とは、具体的には、どのようなことか、私の考えを少し共有させていただきます。

まず、目指すべき社会像は、日本国憲法の定めている内容を真に実現していく社会、です。

例えば、「義務教育の無償」という憲法第26条に定められている原則をしっかり実現することです。教科書代と授業料以外の教材費等の多くを保護者が負担している現状を改めていきます。

また、憲法第14条の定めている「法の下の平等」原則に基づいて、あらゆる人が差別されずに過ごす社会を実現します。男女共同参画のみならず、あらゆる意味での多様性の推進に取り組みます。

私は、日本国憲法については、熟議をしたうえで、時代と有権者の意識の変化に応じて変えるべき点は変える、という考え方です。しかし、護憲か、改憲かという議論よりまえに、現行憲法の評価として、素晴らしい内容を多く含んでおり、また、その多くは真の意味で今でも実現できていない、と捉えています。

習志野で、日本国憲法の目指す社会像をしっかりと実現していく、これが「習志野から地方政治を変えていく」という主張の大きな柱です。

政治のあり方としては、地方政治においては、政党や業界団体による組織的な支援は不要であり、住民が自然体で自分たちの街のあり方を日常的に議論し、その結果、志のある政治家を育み、選出する、そして、選ばれた政治家は、国や県に依存せずに、自立した考えで地方政治を行っていく、という姿を目指しています。

長い道のりになるかもしれません。しかし、私は、この「習志野から地方政治を変えていく」という情熱を持って日々活動していきます。そして、必ず、実現します。

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