前職で培った現場主義を活かして、習志野市政に貢献

前職(JICA)では、仕事の方針として、「現場主義」というものがありました。途上国への協力において、相手国側のニーズを知るために現場をしっかりと確認するという考え方です。2003年10月から2012年3月までJICA理事長だった緒方貞子氏が特に重視していました。

私は2003年4月にJICAに入職したので、緒方氏による現場主義が組織に浸透していく際に若手として働いていました。そして、私が2007年から2009年まで駐在していたアフガニスタンには緒方氏は理事長として何度も訪問しました。現場のニーズをトップ自ら確認し、アフガニスタンの大統領や大臣と力強く協議していた姿がとても印象的です。

前職で培った現場主義、地方政治の場でも活用できると考えています。政治の改善には様々な要素がありますが、最終目標といえる、安全安心で豊かな生活を市民が楽しめるようにするために、現場の確認は不可欠です。

現場主義を大事にして、個別の要望をいただいたり、自分の政策を推進するために、必ず現場を訪れて、自分の体を使って確認することにしています。また、習志野に住んでまだ9年目なので、とにかく自分の足で歩いて習志野市をもっと知るようにしています。

現場主義の活動の一例ですが、約1年で市内の道の4割以上を自分で歩いてまわりました。残り1年をかけて、全ての道を歩いて回っていこうと考えています。

前職で培った現場主義を最大限生かして、習志野市政に貢献していきます。

(写真は今日の活動で香澄で出会った藤の花。色がなんともいえない彩で癒されました)

 

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