習志野市議会、一般質問:1日目の様子、パイプオルガンに関する議論

今日から、各議員による一般質問が始まりました。1日目は、4人の議員が登壇して様々な議論がなされ、特に、パイプオルガンの再設置について熱い議論が展開されました。

ポイントとしては、

・パイプオルガンの再設置について関係者の意見の賛否が分かれているという説明だったが、実は、反対する意見は少数(関係者ヒアリングで31名中でパイプオルガン不要という意見は9名(約29%)、パブリックコメントでは24名のうち、再設置不要という意見は3名(約12%))という事実だった。

・再設置に賛成という場合、クラウドファンディングに協力しない場合はメールや電話、市役所窓口で意見表明することになるが、その表明がどのように扱われるか不明。

・寄付が集まらなければ再設置しない、これが習志野市としての意思とのこと。

といったものでした。私は「公費で再設置すべき」という意見です。仮に再設置しないのであれば、「音楽のまち習志野」、「文教住宅都市憲章」は取り下げた方がよいと考えます。

来週前半にはアーカイブ録画でもご視聴いただけますので、ご関心のある方はご覧いただければ幸いです。

その他、公共建築物再生計画、旧庁舎跡地の活用、保育士の待遇、不登校や体育館へのエアコン設置等の教育問題等、幅広い議論がなされました。

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