年代に応じた役割、思い出す先輩の言葉

今から10年以上前、仕事を始めて8年が経ち、年齢も30歳となり、心身共に充実して仕事をしていた頃に先輩からいただいた言葉があります。

20代は自分の仕事を覚えて個人として頑張る、30代は自分の仕事をしながら将来に向けて仲間を増やす、40代は仲間と一緒に物事を変えることに取り組む、50代は取り組んできたものを組織や制度、社会に還元する、60代は後輩をしっかり育てて社会を下支えする側になる

というものです。この言葉を思い出しながら、自分の仕事ぶりをよく自省しています。

当時の自分を思い出すと、自分が仕事をできているかどうか、他人と比べていい仕事をしているかどうか、ということしか考えていませんでした。先輩からの言葉でがつーんと衝撃が頭と心に響いたことを鮮明に思い出します。

そして、その言葉をいただいてからの30代、自分の仕事をこなすことは当たり前、そのうえで、周りを支えて、心を通じ合える仲間を作ることを目指してきました。一緒にワクワクするチャレンジをしよう!楽しく仕事をしよう!と思い合える仲間と出逢ってきました。

そして、今、40代。

42歳で仕事を辞めて市議会議員に転じて約1年。40代の自分は、先輩の言葉のとおり、「仲間と一緒に物事を変えることに取り組む」ことができているのか、街を歩きながら思い返しています。

市議会議員としても自分の役割を果たすだけでなく、もっともっと仲間を増やしていきたいと思います。

ともに、明日の習志野へ!!

(写真は、選挙時の街頭演説の様子です)

 

 

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