習志野市、緑道橋の長寿命化計画を決定!

習志野市は、秋津・茜浜地域の7つ存在する緑道橋(いわゆる歩道橋)の廃止・修繕の方向性を定めた「習志野市緑道橋長寿命化計画」を公表しました。

「長寿命化」とあるのですべての橋を修繕すると理解される方もいるかもしれませんが、結論から言えば、

4つの橋は廃止(総合福祉センター前のあきにれ橋、秋津4丁目と5丁目の間のはなみずき橋、秋津小学校脇のゆりのき橋、秋津と香澄の間のすずかけ橋の順に撤去される予定です)

3つの橋は修繕

と決定されました。維持管理費用、通行量、現状の健全度等を総合的に考慮して検討し、また、地元の町会や小学校等の関係者とも協議の結果、まとめられた内容です。

私は、地元の意見を最重視したうえで、そして、地元合意を得られたうえで、通行量の少ない橋は撤去するという方針に賛成、ただし、緑道橋を撤去・修繕して終わり、ではなく、秋津地域、新習志野駅周辺全体を見渡したまちづくりの視点で進めてほしい、という主張を続けてきました。

この観点では、緑道橋の廃止と修繕の方向性が決まったということは一つの通過点であり、これから、新習志野駅周辺の将来像をどう描いて、具体的に進めるか、まちづくりの本番となります。

まち全体を俯瞰し、現状をしっかりと分析したうえで、前向きなまちづくりを推進していきます。私は、10年後には新習志野駅周辺は今よりも活気の溢れる、素敵な街になっていると確信しています。

ともに、ワクワクする習志野へ!

(写真は新習志野駅と秋津公園を直結させる歩道橋のイメージ。秋津公園の野球場脇のイメージです)

 

 

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