約2年、市議の仕事をさせていただいて、まちづくりにとって大事な点は、
私たちのまちは私たちが創る!
という当事者意識だと感じています。
行政サービスへの不満や指摘は改善のために必要ですが、行政サービスの内容や方向性を決めている政治家を育て選んでいるのは有権者ですから、結局は、主権者である国民・市民が、この国を、このまちをどうしたいのか、という意思が重要になります。
例えば、今、国政では消費税のあり方が議論されています。受益(行政サービス)と負担(税)のバランスをどうするのかという点について国民の意思が問われているといえます。税という負担を減らせば行政サービスという受益も減ります。その逆も同じです。
地方政治では、まちのあり方や行政サービスに不満があるとすれば、じゃあ、どういうまちづくりをするのか、市民が決めていけばよいのです。
今、習志野市は、16年間のまちづくりの方向性を決める「基本構想」の案に対してパブリックコメントを受け付けています。市民の声を具体的に示す絶好の機会と言えます。ぜひ、皆様のご意見をお聞かせください!
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