一昨日、一般質問を行いました。10回目の質問となりましたが、今回もみっちりと準備して臨んだので、期待していた以上の成果を得ることができました。
一般質問は、誰でも傍聴のできる議場で行われ、その内容は記録として保存されるため、市役所側はどうしても慎重な答弁になりますし、それは仕方のないことだと思います。市議側は積極的に様々な提案をしますが、あんまり無理な提案をしても具体化しないため、実現可能性のある提案をする必要があります。
このような環境において、法令、過去の経緯、他自治体の動き、現場の状況、市民の声等をしっかりと把握したうえで、全体を俯瞰して、具体的かつ有効な提案をすることができるかどうか、という点が一般質問の肝となります。
そして、質問をして終わり、ではなく、質問後の議論の中で市側から具体的な答弁を引き出し、記録として残し、その後、個別協議等でしっかりとフォローして検討を進める、そして、次の一般質問でその進捗を確認する、このようなサイクルがとても重要となります。
今回の一般質問は終わりましたが、次の一般質問、そして、来年の4回の一般質問、任期中最後となる2027年3月の一般質問まで念頭に置いて、どのように活動を展開し、成果を確保するのか、しっかりと考えながら今後のフォローを行っていきます。
一般質問を最大限活用してまちづくりを前に進めます。ともに、明日の習志野へ!
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