来年度予算への要望書を提出

6月議会と9月議会での議論を踏まえて、今日、宮本市長に会派としての予算要望書を提出しました。来年度予算の編成はこの10月から始まっていくため、その前に、会派としての要望をまとめて提案するという狙いです。要望書を提出した後、街づくり全体に関する意見交換をさせていただきました。

提案したいことは山ほどありましたが、ポイントを絞って提案しました。内容については以下のとおりです。この要望書の内容を一つでも多く実現していくために全力で取り組みます。

令和6年度予算編成に関する要望書

習志野市政施行70周年となる令和6年において、そして、市政施行100周年(2054年)を見据えて、新しい挑戦を通じてワクワクする習志野を創るべく、下記の要望を提出いたします。令和6年度予算編成において、本要望についてご高配いただきますようお願いいたします。

1.総論

  • 子育て世代への重点投資による社会経済の活性化及び好循環の促進
  • 徹底的なDX等による事務合理化で生み出される経営資源の戦略的再配置
  • 次期長期計画を見据えた、現行長期計画の検証と課題の抽出

2.水辺とともに豊かな街へ

  • 茜浜の利活用に関する取組の推進、新たな活用策に関する調査の実施
  • 「葦切近隣公園」の整備に向けた基礎調査の実施
  • 菊田川の美化及び川沿いの環境整備

3.子どもにやさしい街へ

  • 義務教育における保護者負担軽減のための学習教材の徹底的な見直し
  • 給食費の完全無償化
  • コミュニティ・スクール事業の推進(ひらかれた小学校へ)

4.住民が主役となる街へ

  • 新習志野駅周辺の将来構想に関するマスタープラン調査の実施
  • 旧庁舎跡地における多機能公共施設の設置検討
  • 鷺沼特定土地区画整理事業における街の魅力づくりの推進

以上

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