千葉市は、昨日、ZOZOマリンスタジアムの移転先は幕張メッセ駐車場とし、新スタジアムの開業は2034年頃を目指す、と正式に発表しました(詳細な内容はこちら)。
私は、ZOZOマリンスタジアムの移転は習志野市にとっても大チャンス!と主張しましたが、千葉市の発表内容を見ると、「豊砂地区・幕張新都心の発展に寄与するだけでなく、交流人口の増加など波及効果を本市、さらには県全体にも広げていくことを目指します。 」とあるように、ZOZOマリン移転の波及効果を新習志野駅周辺でも受けとめるチャンスです。
まずは、千葉市によるスタジアム移転計画をしっかりと精査したうえで、南船橋駅、幕張豊砂駅、海浜幕張駅という3駅とその周辺の強みや特色を分析し、新習志野駅の活性化に向けた具体的なビジョンを練り上げていく必要があります。
どのような魅力や機能を新習志野駅周辺に追加していくのか、ワクワクする検討、そして、実行をしていく時です。長期的には、羽田アクセス線臨海部ルート(2031年度開業見込み)、新湾岸道路の開業(現時点では開業時期未定)といったインフラ事業の進展も視野に入れて、総合的な取組を進めていく必要があります。
京葉線への注目、沿線価値が高まっています。今こそ、ワクワクするまちづくりを新習志野駅周辺で展開していきましょう!
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