ZOZOマリンスタジアムの改修・建て替え、基本構想策定の延期へ

千葉市は、老朽化しているZOZOマリンスタジアムについて改修や建て替えを検討してきており、策定中の基本構想を今年度中に固める予定でしたが、来年度以降に延期することとした、と報道されています(関連記事はこちら)。

私は、来年3月(予定)の千葉市長選挙も踏まえて、年度内に建て替えか改修かの方向性が示されると予想していましたが、工事コストの高騰を踏まえて基本構想の策定が延期された模様です。

習志野市にとっては、新習志野駅が両隣の駅(南船橋駅、幕張豊砂駅)の発展に後れをとっており、私は「第2のまちびらき」といえるような再活性化案を提案してきていますが、今回の千葉市の動きによって、新習志野駅周辺のまちづくりのあり方を考える、多少の時間的余裕ができたと捉えております。

習志野市は、2026年度から16年間にわたる基本構想(こちらは市全体の構想です)を策定中ですが、その素案が年明けには固まってくる予定です。

私は、この基本構想において、新習志野駅周辺のにぎわい創出、国道14号以南の埋立地域の将来構想をしっかりと盛り込むべきと主張してきています。引き続き具体的な提言を続け、また、12月の議会においてこの基本構想の方向性について議論する予定です。

(写真は新習志野駅の駅前広場、広いスペースがあり、活用の可能性が大いにあります)

 

 

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